昔読んだ本に出てきたパン
幼いころに読んだ「お話」の中の食べ物、どれもおいしそうでしたね。大人になってから実際に作ってみられたお方も多いのではないでしょうか。
筆者も、時々そういったお菓子作りや料理をしております。
その中でも、一番記憶に残っているのは、大昔に読んだ北の国の童話で、「鍋で小鳥型のパンを焼いて春に食べる」という記述でした。
パンの画像
その小鳥型のパンのレシピは、苦労して何とか手に入れる事が出来て、だんだんと成形のコツも分かってきたので、次はオーブンではなくて鍋で焼く、という事に挑戦してみたい、と思っております。
とはいえ、童話の本には「鍋で焼く」と書いてあっただけで、どんな鍋かは書いてありませんでした。それで、いろいろと調べているのですが、よく分からない状況が続いております。
今も探している「鍋焼きパン」のレシピ
「なべ焼きパン」のレシピはいろいろあるのですが、最後にひっくり返して焼き目をつける、と書いてあります。小鳥のパンなら、ひっくり返したら頭がつぶれるのではないかと危惧して、まだ実行できないでおります。
おそらくはかなり大きくて分厚い金属の、蓋もしっかりした鍋で、ひっくり返さずに焼けるようになっていたのではないか、と推測しておりますが、筆者の家の家族構成では、そんなに大きな鍋があってもそのあと困るし、どうしたものか、と今、思案中になっております。
何か解決策や情報をお持ちのお方がいらしたら、教えていただきたいものです。
鍋焼きパンの作り方