ブルガリアのケーキの評価の変遷
皆様には、ちょっと目先を変えたらその話や物の評価が変わった、という体験はございませんか。
例えば、小物入れを見せて、これが100年前のアンティークだ、と説明したら、その後急に褒められた、
というような経験です。
筆者は、頻繁にこのような経験をしております。
例えば、筆者はブルガリア風のカスタードケーキが好きで、よく作っているのですが、パウンドケーキ型で作っていた時には家人の評価がはかばかしくなく、美味しいけれど進物には使わないように、と言われておりました。
ところが、新しく買ってきたきれいなゼリー型を使って作ったところ、是非お客様への進物に持って行きたい、と言われたのです。
きれいなゼリーの画像
同じレシピで同じ味なのに、と思いましたが、お菓子には外見が大切、という事がよく分かる出来事でした。
ケーキはイメージが大事
それ以後も、この手の経験をしょっちゅう繰り返しております。
筆者は美味しければケーキの形は気にならない方なのですが、他の人はそうでもない模様です。
金属の型は買うとなかなかのお値段なので、家庭で使う分には、かわいいシリコンモールドをいくつか購入しておくと、お菓子を進物に使う場合に不自由しなくてよろしいかと存じます。焼くお菓子にも零下にも使えて便利です。
皆様も、是非お試しください。