美味しい中国の年賀菓子
中国の春節の時に食するニェンガオ(年糕)というお菓子を前に作って食べてみたらなかなか美味しかったので、筆者は時々作って楽しんでおります。
ニェンガオの画像
中国の江南地方の高級ホテルでは、「チャイニーズ・イヤー・プディング」等という名称で、新年のお菓子として喫茶室にて供しているようです。
硬くならないレシピを模索中
この「ニェンガオ」のお味は、もちもちしていて黒砂糖風味で日本人の味覚にも合うと思うのですが、作ってから数日経つと硬くなって食べにくくなるのが玉にきずです。
そこで、ここ数年ほど、作るごとにレシピに修正を加えて、何とか数日柔らかいままで食べられないか、と試行錯誤しております。前は、油脂をいれたら良いのではないかと思っていろいろ試しましたが、味がおかしくなってしまいます。
今度試そうと思っているのは、白玉粉に砂糖をいれるレシピなのですが、そこに別の粉を入れて柔らかい組成にしようと考えております。くず粉が良いのでは、と思って配合をいろいろ試しているところです。入れすぎると柔らかくて型取りするのが難しくなるので、ちょうどいい配合の分量を探っているところです。
今年中には、数日柔らかいニェンガオの配合ができるのではないかと思っております。もし出来たら、なにかの機会にレシピを公開したいと思っております。
ニェンガオについて