アイスティーの発祥の経緯
暑い季節になりました。
皆様も、「アイスティー」を飲まれる頻度が増えるのではないでしょうか。
ちなみに、アイスティー発祥の地というのは、茶の原産地である中国でも、アフタヌーンティー文化が花開いている英国でもなく、アメリカという事になっております。
セントルイス万博の折、英国のパビリオンでお茶の展示販売をしていたお人が、あまりの暑さでだれも熱い紅茶の販売ブースに立ち寄ってくれなかったので、氷を入れて「冷たい紅茶」を配ったのが起源とされております。
アイスティーの画像
美味しいアイスティーがある日本
しかし、家庭で丁寧に作られるアイスティー等を除いて、お店で大体まんべんなく美味しいアイスティーが飲める地域は、実は日本なのです。
英国ではあまり冷えていなくて味のバランスが悪いアイスティーが大概のお店で出てくると評判ですし、
アメリカでは大量の砂糖が入っていて、お茶かどうか分からないものが出てきます。
その点、日本の大概の地域の喫茶店では、気持ちの良い温度に冷やされた、ガムシロップで自分で甘さを調整できるアイスティーが出てきて、味も紅茶と認識できるようになっていて、他の国よりも美味だと思います。
筆者推奨のアイスティーの作り方
筆者の個人的な好みというか偏見で言いますと、某フランスのマダムが作っているアイスティーの作り方で作った冷たい紅茶が一番美味しいと思っております。
ネットで拾ったものですが、毎年これで作った紅茶を冷蔵庫に保存しております。
お暇な方は調べて作ってみられてください。本当に美味です。
出来れば、ティーバッグではなく、布製の出汁袋とリーフティーを使うと、もっとよくなります。
但し、時間はかかるので、余裕がある時にお試しください。
アイスティーが出来た経緯
https://dilmah.jp/blogs/blog/column39#:~:text=%E3%82%A2%E
アメリカのアイスティーの作り方を見た英国人の反応
https://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_nlab_20240622077/
美味しいアイスティーの作り方