独特の風味がある食材「キヌア」
皆様は、キヌアはお好みでしょうか。
筆者は、サラダに入れたり、餅に入れたりして楽しんでおります。
しかし、独特な香りと癖があり、嫌いな人は嫌いな食材です。
しかし、このアカザ科の穀物は、いろいろな土地で育てやすく、また、栄養が豊富なので、これからの人口増加時代にもっと普及した方がよい食材ではないか、と筆者は考えております。
キヌアの画像
しかし、前述したとおり風味に多少の問題がある食材なので、一工夫が必要だと筆者は考えます。
キヌアの利用法についての考察
例えば、ライスパフのように加工して、シリアルの中に入れる材料にするとか、粉にしてパンや菓子に使用する粉の一部に混ぜる等の方法で、日常の食事に取り入れられないか、と、考えているのです。
キヌアパフを水あめやはちみつで固めれば、非常時やアウトドアに持っていく食料にもなるのではないかと思います。
昨今、ネット上でキヌアの粉はよく見かけるので、筆者と同じような考えの人も多いのだな、とある意味安心もしています。
原産地での問題
ところが、原産地ではキヌアの需要増により、土壌が荒れるという事態も起こりかけているそうです。栄養がある作物だけに、土壌から栄養をたくさん吸収するらしく、十分な時間をおいて栽培しないといけない作物のようです。
この点も、何か規制をかけないといけないと思います。
とにかく、生産地でも負担なく、この良き食材が世界に普及してくれることを希望します。
キヌアについて