昔の本に出ていた「マフィン」のレシピ
筆者は、料理本を読むのが好きで、頻繁に本で読んだレシピを作ってみるのですが、
昨今、何度も挑戦しているのですが、なかなかうまくいかないレシピがあります。
それは、「アガサ・クリスティーの時代のマフィン」です。
レシピは、卵白を泡立てて、少しの粉とアーモンドプードルとバターを合わせて作るものです。
マフィンの画像
しぼんでしまうマフィン
しかし、オーブンの中では膨れているのですが、オーブンから出して暫くするとしぼんでしまいます。
何度挑戦してもそうなるのです。
味は美味しいのですが、どうしてもぷっくりと膨れた姿にしたい、と頑張っております。
欧米と日本で違う粉のグルテン量
そこで、もう一度あちこちの文献を調べてみたのですが、どうも欧米の粉はグルテンが日本の薄力粉よりも多めのようです。
今度、強力粉と薄力粉を混ぜて中力粉程度のグルテン量にしてこのマフィンを焼いてみるか、
それとも、超強力粉であるセモリナ粉でも使ってみようか、
と思案しております。
卵白がたまってからのお楽しみ
とはいえ、卵白しか使わないレシピなので、何か卵黄だけを使うレシピを作った時に余る卵白を冷凍庫に保存しておいて、3個分たまったら作ることになります。
あと2ヶ月くらい先に、次のレシピ実験は行うことになるでしょう。
その時が楽しみです。