【禅寺を満喫】
【禅に学ぶ1,2】禅について話してきました。今回は個人的に座禅の会に参加してきた体験をお話したいと思います。
以前お邪魔したお寺とは違うお寺だったので少し緊張しましたが、2回目だったのでお寺に対して怯まず入っていけました。今回の座禅会は精進料理も食べられる座禅会だったので私は座禅より精進料理の方に興味が傾いていました。
2回目の座禅は新しい場所だったのと、たくさんのお坊さんがいたのがすごく新鮮でした!1回目の座禅よりリラックスしていたからか、朝が早かったからか、2回目の座禅は後半少し眠くなってしまいました。
お坊さんは「眠くなっても良いんですよ。自分の状態を知ることが大切です。」と優しくいっていただいたのでせっかく座禅しに行ったのに!と落ち込まないですみました。
【禅寺で精進料理を堪能】
座禅が終わりお待ちかねの精進料理の時間です。
6つの器があり、小豆粥、がんもどき、くるまふの甘辛煮、柿の白和え、沢庵とおひたし、ピーナツ豆腐黒蜜かけの6品でした。どれも手が込んでいて、盛り方も綺麗で手間がかかっているのがわかりました。
お食事を作ってくださったのはお食事を専門に作っているお坊さんでした。
お料理は専門のお坊さんがいるというのもはじめて知ってビックリしました。
精進料理を食べるのにはお作法が多くありました。私たちは簡単に出来る作法をお坊さんに習いチャレンジしました。
【食への感謝】
ガツガツ食べるのではなく一口一口を大切に食べるのです。
食事の前に【五観の偈(ごかんのげ)】といういただきますのお祈りをしました。私なりに簡単に訳してみました。
・作物を作ってくださった方々への感謝
・自分はこの食事に価する行動ができているか自分への問い
・ガツガツと貪り食べてはいけないという教え
・この食事が自分の身体にとって薬となるといこと
・生活すべてが自分の生きる道であるということ
これを聞き、ご飯を食べれるということは本当にありがたいことなんだなと思いました。
今まではお腹が空いたからなんとなく食べていましたが、これからは食べれることに感謝して味わって食べたいです。
【まとめ】
茶話会では各席にお坊さんがついてくれて話をしてくれました。こんなにお坊さんと近くて話せるなんて感動しました。
今回の座禅については新しい体験について私の感じたことを書いてみました。
興味を持った方は仙台禅ラボと検索して見てください。
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