リンゴの季節に試してみたいレシピ
そろそろ早生のりんごは終わりの季節になってまいりました。
今年は宮城県の新品種のリンゴ「サワールージュ」で何か作ってみたいと思っていたのですが、忙しさに紛れて入手できなかったのを筆者は残念に思っております。
リンゴの画像
規格外のパン粉とリンゴを使ったレシピの開発
このところレシピ作成にかかっていたのが、生食用リンゴとパン粉を使ったケーキになります。
家に生食用リンゴとパン粉があった、という事情と、パン粉を作る会社に知り合いがいるので、この季節に規格外のパン粉(何かものつくりをすると、必ず規格外が出るものです。)と出荷できないリンゴで何か作れたら面白いかもしれない、と、考えたこともあります。
その時、大量にリンゴの剥いた皮が出る事態となり、これも何かに利用できないか、と筆者は考えました。
リンゴの皮の利用法
そこで頭に浮かんだのが、某料理家の先生の本に書いてあった「りんご紅茶」と、或る所に寄付をしてお礼にいただいた「りんご緑茶」のティーバッグのことでした。
たまたま緑茶が手元になかったので、ティーポットによく洗ったリンゴの皮を入れ、ほうじ茶の茶葉を入れてお茶を淹れて飲んでみました。
これがなかなかおいしいものになりました。
あまり濃く出して苦くすると風味が合わないようですが、薄いほうじ茶とリンゴの風味はなかなか相性が良いように思います。
皆様も、お暇な時に試してみられると面白いと思います。