今年は大量に作った「花梨のゼリー」
筆者は、毎年晩秋になると、「花梨のゼリー」を作るのを習慣にしております。
花梨は普通は果実を切ってはちみつ漬けにしたりお酒に入れて成分を抽出させたりして楽しみますが、筆者の家では、フランスで丸ごとゼリーにして食べるという本の記述とレシピを見てから、ゼリーにして食するようになりました。
自宅で作った花梨ゼリーの画像
家人がこの「花梨のゼリー」が好物なので、今年は山形産のかなり大きい花梨を2つ買って参りました。
それをオーブンで焼いて柔らかくし、フードプロセッサーでピューレ状にしてから、水と砂糖を入れて加熱し、振り入れるだけで良いインスタントゼラチンを入れてバットに流して固めるのですが、ゼラチンを入れた液体の合計の体積が、常軌を逸した3Lになってしまいました。それでも、型2つに入れて固めて、翌日に角型に切ってジップロックの袋に入れ、冷凍庫に何とか納めることができました。
これで、1年間は家人は花梨ゼリーを楽しむことでしょう。
マルメロのゼリーも作ってみたい筆者
筆者としましては、マルメロのほうが同じような薬効があってペクチンが強いと聞いているので、来年はマルメロでも試してみたいと考えております。
ほかのお方の花梨ゼリーの作り方