勘違いが多い我が家の家人の味覚
今回は、筆者の家人の味覚について書かせて頂きたいと思います。
筆者の家人の一人は、当家で一番味覚が鈍いといわれております。
茹で野菜を食べて、ほうれん草なのに小松菜がおいしい、と言ったり、
アジを食べておいしいイワシだね、と言ったりします。
当家で一番外に出て働いていた人物で、会食の場も何度も足を運んでいるはずなのに、トラブルになっていなかったのかと他人事ながら心配になるほどです。
もっとも、仕事の話がメインで、食事は二の次という会食が多かったようなので、問題にならなかったのかもしれませんが・・・・
おかしなところで鋭いところも
それでいて、変に鋭い部分もあり、筆者が作った焼き菓子等に文句をつけることがあります。
前にバナナケーキを作った時、筆者らしくない味だ、等と言うのです。それは、東京で予約のとれない名店の賄いレシピだったのですが。
焼き菓子の画像
筆者の作ったケーキが特別においしいというわけでもなく、
筆者が配合を考えて作ったレシピにも、おいしくないという場合もあります。
果たして、当の家人の味覚が一体何を基準にして美味と言っているのか、脳科学の研究者にでも分析してもらいたいと思う時がありますが、本人は医者嫌いなので、一生そんな機会はないと思います。
果たして、この疑問が解ける日がくるのは、いつのことでしょうか。