私は徒歩で事業所に通い、徒歩で帰宅している。徒歩での移動中は基本的にぼんやり過ごしている。ただ、ぼんやり過ごしていながら楽しみにしていることがある。
この記事では、その楽しみにしていることをいくつか紹介したい。
まず、静止している車のナンバーを見ることである。
具体的に言えば、車のナンバーに記されている地域を確認するのだ。どこの県か地域か。記されている県や地域が今私がいるところと違うなら「遠いところから来たんだなあ」と感心する。割と「えっ、こんなところから!?」と驚くことがままある。結構楽しい。
次は、木々や植え込みを見ることである。これも地味なようでいて、結構楽しい。というか癒される。
木々は穏やかな気持ちにさせてくれる。植え込みを覗くと、そこに小さな花が咲いている様子が見れたときは少し嬉しい。季節によって見れるものは異なるが、その違いを感じるのも趣があると思う。
他には、スズメやハト・カラスを見かけたり、散歩している犬を見かけたりすることである。動物を見るのは本当に楽しいし、飽きない。
スズメやハト・カラスなどは外を歩けばよく見かける。よく見かけるけれど、彼らのしぐさや飛んでいる姿に笑みがこぼれることも珍しくはない。セキレイもよく見かけるのだが、彼らも小さくてすばしっこく、愛らしい。
散歩している犬の犬種は多岐にわたる。私は犬を見かけるたびに「この子は何という犬なんだろう?」と考える。また、純粋に犬が好きなのでジロジロと見てしまう。小さな犬もかわいいし、大きな犬は「おお、すごい!」と驚いて二度見をすることもある。
ざっとこんな感じの楽しみを、移動中は味わいながら過ごしている。
何も考えずにぼんやりと歩くのもそれはそれでいいものだ。でも、もし余裕があるときに周りを見てみると、意外にも素敵な発見がある。
ちなみに最近私が嬉しかったことは、いつも通りかかる建物の塀付近に植えられた花が咲いているのを見つけたことである。前通りかかったときは蕾の姿で「咲きそうだなあ…」と思ってはいたのだが、それがこの間咲いている姿を見ることができたのだ。これもじんわりと嬉しく思う。
皆さんも、もしも徒歩で出かけるときに余裕がある場合は色々周囲を観察してみると楽しいかもしれない。おすすめである。
終わり
