前回のエッセイでも触れましたが、5月下旬にPokémon GO FEST 2024（GOフェス）に参加しました。
当日はmanabyCREATORS泉中央への通所日だったので午前中は仙台駅前を中心に移動し、午後は通所後に会場となる七北田公園に行きました。
Pokémon GO FESTとは
GOフェスとは年に一度開催されるPokémon GO最大のイベントです。開催地は毎年異なるのですが、今年は宮城県の仙台市が選ばれました。期間は5月30日(木)～6月2日(日)の4日間、時間は9:30～18:30まででした。
参加するには基本的に有料のチケットが必要です。購入するとゲーム内でイベント限定のタスクが課され、クリアすると特別なポケモンなどの報酬がもらえます。ただし、チケットがなくても市内のあちこちでGOフェスと連動したイベントが開催されますし、キャラクターのグリーティングや今回の会場となる七北田公園ではたくさんのトレーナー(ポケモントレーナー：ここではプレイヤーの意味)がいるので各地からきたトレーナーとの交流が楽しめます。
5月30日(木) 9:30 仙台駅前
私が参加したのは初日でした。開始時間と共にイベント限定のタスクが追加されたのでさっそく仙台駅前まで移動すると、平日にもかかわらずたくさんの人が仙台駅前のペデストリアンデッキに並んでスマホを操作していて驚いてしまいました。勿論スマホを操作している人が全員GOフェス参加者とは限りませんが、グッズを身につけていたり無料配布されるピカチュウやラプラスのサンバイザーを持っていたりと一目でポケモン好きと分かる人達が年齢性別問わずたくさんいました。
市内のあちこちでは複数人で1匹のポケモンとバトルするレイドが開催されていたのですが、レイドの定員である20人ほどの枠があっという間に埋まってしまい、私も何度か入れなかったりしつつもなんとか参加してネクロズマやデンジュモクなど初めて見るポケモンをゲットできました✨
この日は4日間のうちで唯一天気の良い日で気持ちがよく、青葉通りを散歩しながら参加したので良い気分転換にもなりました。また、青葉通りにはGOフェスのフラッグが掲げられており、街全体で盛り上げているのが感じられました。
5月30日(木)15:00～18:30 七北田公園
manabyCREATORS泉中央への通所後、さっそく会場となる七北田公園に行ってみました。会場に近づくにつれて聞き覚えのある音楽が聞こえてきてそれだけでとても気分が上がりました。
公園内はポケモンたちとのフォトスポットやPokémonGOの世界観に沿った装飾がされており、広い公園内のどこにいても聞こえてくるゲームのBGMと相まってゲームの世界に入り込んだようでした。
また、仙台駅前同様こちらにもたくさんのトレーナーがいましたが、好きなポケモンの着ぐるみを着ていたり表面が透明なバッグにポケモンのマスコットをぎゅうぎゅうに詰めた推しバッグを持っていたりと、仙台駅前とは気合いの入り方が違う！！と感じました(笑)
七北田公園に入った瞬間に限定のタスクが新たに追加され、それらを完了するために公園内をあちこち歩いたり初対面の人に思い切って声を掛けてフレンドになってもらったりと楽しみながら頑張りました。
初対面の人に声を掛けるのは勇気が要りましたが、その甲斐あってタスクはすべて完了し特別な報酬やルナアーラというこれも初めて見るポケモンを無事にゲットできました！
他にもピカチュウとラプラスのグリーティングがあったので、整理券配布の列に並び､無事に2匹と会って写真を撮ってもらえました。ピカチュウもかわいいですが特にラプラスは推しなので久しぶりに推しと再会できてうれしかったです🙌
初めてのGOフェス
今回初めてのGOフェスでしたが、有料・無料問わずたくさんのコンテンツが用意されていて1日だけでは足りない！と思いました。私は1日だけで疲れてしまったのですが、市内の関連イベントにも参加したかったなと思うほどポケモンまみれで楽しかったです(笑)
また、七北田公園ではどこから来たのかを示す世界地図と日本地図があったのですが、本当に世界中、日本からも各地からトレーナーが集まっていてPokémonGO最大のイベントという意味を実感しました。
今年は宮城県ということで宮城応援ポケモンのラプラスがフューチャーされたのだと思いますが、今後国内で開催される際には各地の応援ポケモンに会えるのかな？という期待が生まれ、来年以降もGOフェスに参加してみたい！と思うようになりました。
最初は地元開催だからという軽い気持ちで参加したので、この気持ちの変化には自分でも驚いています(笑)
これからもますますPokémonの世界にはまりそうです😇
