ひきこもり体験談9(回避性パーソナリティ障害について)

どーも、はちろうです。今回は私の障害についてでも。

私は普段怒らず断りもしないので(都合の)いい人、だと自分で思っております。よく優しいよねと言われる人は云々かんぬん…ということですかね。それでもまぁ自分の許せる範囲内はあります。合わない人はフェードアウト方式を採用しております、はい。

そこにもうその人はいない体でいかないと心が壊れます~。自分では自分の殻に閉じこもらないような最善策ですかね。

回避性パーソナリティ障害なので逃げる選択をすぐ取ってしまうのです。引きこもりの人は多いとされるようで、通院も避けるといったこともします。自分の首を絞めているのは分かりますが、受け入れたくないのです。最近は自分が障害を持っている、と受け入れる訓練もしたりしていました。診断書をもらってから受け入れるまで結構しんどかったですね…。

他の人より人に慣れるまですごく時間がかかったり、そもそも人見知りだったり、そこはもう個性と思いつつ改善できればな~と考えています。

そもそも回避性~の方はあまり人前に出ないので認識されにくく、障害を自ら言うわけでもないのでコミュニケーションを取ることは難しいと思います。ほぼ自分ごとですがね…この辺りは個人差強めです。私は喋らないのではなく、必要最低限しか喋りたくないですね〜。自分のことはしゃべる事が特に嫌い・苦手です。引きこもっている時期や通院歴も長く(行っていない時期もありますが)、この障害で最近手帳をもらえる運びにもなり自立に一歩ずつ近づけています。

ヒキニートでしたが自覚、周りの理解があれば「障害なんだ、支援を受けてみよう」と同じ様に苦しんでいる人がそう思っていただければ嬉しく思います。但し卑屈になっている、障害だと思っていない場合は周りから強く言わないで頂けると幸いです…。とてもツラいです、本人が一番分かっています。

と言うわけで、ひきこもり自身の自立経過。ここまで読んでいただきありがとうございました!

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はちろう

回避性パーソナリティ障害。神話と宗教、羽や花欠損などをモチーフに描いたりします。芸大中退。サブカル全般好き。

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