ひきこもり体験談13(回避性人格障害について②)

どうも〜、はちろうです。今回は二回目の人格障害について書こうかなと。

まぁ人格障害ってなんぞや?ってことですね。個人的に人格>精神障害の強さで成り立っていると思います。改善はするものの完治はしない、人格にまで及んだ障害ということですかね。鬱などの精神障害も患ってきましたが人格障害は完治・寛解に至りませんし、性格とも言い切れないところがあります。

日常生活に支障をきたすものなので本人や周りが性格だろうと押し付けることは一番やってはいけないことだと思います。一方であの人は〇〇だから人格障害だ!と言うのは、とても良くないことです。

私は上記した精神障害が酷くなり回避性〜まで診断される流れでしたので、周りにも人格障害の人は少ないです。というか居ません、本人はまず言わないので無理もないでしょう。さらに人格障害で障害者手帳持ちの人まで至るのはとても少ないと思います。私もお医者さんには回避性〜では手帳は通らないかも、と言われました。でもちゃんと貰えましたが、やはり精神障害の一種らしいです。

区分がまず精神・知的・身体しかないので仕方ありません。分かりやすく言うとてんかんや発達障害は精神に含まれる、というややこしいものです。障害を知らない人の大抵は精神障害=鬱なんだなぁと思ってしまうでしょう、私自身よく言われたことがあります。

しかし他の障害と一緒くたにされるのは対応や接し方を見誤ったりするので、私は一緒くたにされたくないです。それでも荒療治か!と言わんばかりの対応は回避性人格障害の身として逃げたくなります。

と今回は長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!

イラストは描く気力が無かったので、早いですがアイキャッチの全体載せておきます〜。

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はちろう

回避性パーソナリティ障害。神話と宗教、羽や花欠損などをモチーフに描いたりします。芸大中退。サブカル全般好き。

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