親子でほのぼのハンドメイド1

キラキラ女子のブレスレット
(但し、主役は3分以内に立ち去ります)

見てくださって、ありがとうございます。もちだ ちよ子です。
不器用を煮詰めたような私(ちよ子)が、クリエイティブすぎる7歳の娘(くるみ)とハンドメイドしました。
不出来さも幼さも、成長の過程としてお楽しみくださればうれしいです。

念願のビーズデザインボード買いました。
企画だけして、めんどくさいことは下請け(私)に出す、うちの娘っ子。

くるみ 「ビーズ選んどいたから、つなげといてー。」
ちよ子 「選んだのどれ?床に置いといたの、全部あらぬ方向に転がってるよ?」

の、やりとりを。もうしなくてすみます。ありがてぇっ。
娘、さっそくデザインにかかります。色にはすごいこだわりがあるようで、けっこう素敵に組み合わせていきます。

細いものは、小さいお友達が喜びそうなものに。大きいものは、ママたちが使いやすいように。自分の「好き」に、誰かへの思いやりをブレンドして、楽しそうに考えている彼女に、ちょっとした成長を感じます。さらに言うなら、ママ向けのデザインに、そんなに飾り付けたら使いづらそうだけどな?意外ともの書いたり、水仕事したりして、手首あたり忙しいから…でも、「たくさんおしゃれしてほしい」「きれいでいてほしい」娘の願いに、身が引き締まるような、全力で見ないふりしたいような思いでいっぱいです。いや、がんばるよ、出来る限り。出来ないけど。

ボードいっぱいに素敵なデザインをしてくれた娘ですが。
そのボードをなぜ、立体的なクッションの上に置いたのか。
そんなとこ置いといて、ひっくり返ったらキレ散らかすとは、どういうことなのか。

残ったビーズをヒントに、「だいたいこんな感じだったっけ?」とうろ覚えにブレスレットにつなげてみましたが。娘氏からは

くるみ 「全然私のデザインとちがうじゃん。なんか…センスいまいち。」

との辛口批評をいただきました。娘よ、あんまりはっきり言うなら、手伝わんぞ???

しかし親ばかオブザイヤーなワタクシ。その瑞々しい感性見たさに、また新しいビーズを与えてしまい、言われるがままにお手伝いしてしまうんだろうと思います。

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もちだ ちよ子

育児中にADHD発覚(とはいえ、自身が小さい頃から何かと困ってはいました)。現在、娘、夫と三人暮らし。特性のせいかバタバタすることが多いけれど、楽しく生活しています。

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