我が家の「これ一本」を決めましょう選手権1
(今回主役が張り切っています)
見てくださってありがとうございます。もちだ ちよ子です。
不器用を煮詰めたよう煮詰めたような私(ちよ子)が、クリエイティブすぎる娘(くるみ)と一緒に料理しました。
不器用さも幼さも、成長の過程としてお楽しみいただければうれしいです。
今回は、「もちださんちのソボクなギモン7」で話題にした、モクテルの材料のシロップで、いつものおやつを作ってみたいと思います。そうする中で、我が家にとって一番使いやすいシロップを決めていこうかと。
なぜ決めるのか。それは、うちにお金がない からだ!!
いばって言うことではないですね。
でも、ちょっといいシロップをいくつも買えるほどのお金はないので、次回からは、どうしても欲しい一本だけを買うことにしたいのです。少々長くなりますが、のんびりお付き合いください。
まずは、ラスク。いや、そもそもこれはラスクなのか?クルトンなのか?どちらでもないのか?とりあえずうちでは「ラスク」って呼んでいるので、ここではラスクと呼びます。
うち、朝は食パンをトーストして食べるのですが、その日の機嫌によって、娘の食べる量が大きく変わるんですね。よほど機嫌が良ければ一枚ぺろりと食べた上に、おかわりまで。機嫌が悪ければ鳥がついばんだのかと思うくらいしか食べられない。
私も娘の残りまで食べている暇がないことも多く(もちろん、本人も固くなったトーストなど一生食べない)、油断すると水分の抜けたパッサパサの食パンがひたすら溜まっていくことになります。
ハンバーグとかフライとかグラタンとかに使えばいいんですが、毎日そんな手の込んだの作るのも無理ですし。パン粉作るのも地味に面倒。(とんでもなく横着なもんで、本音を言えば普通にご飯炊くのすら面倒)
となれば、こちらです。(かんあきチャンネルさんの作り方をアレンジしています。私が見たときはママさんが作っ作ってらしたのですが、その動画発見できず、娘さんの作る「クルトン」の動画発見しました。作り方は同じだったような記憶なんだけど…私の記憶、ダチョウ並みに怪しいので、違ったらほんとごめんなさい。でもこれ、時短でおいしいです)
https://www.youtube.com/watch?v=76XDxGEg2RE
そして、横着選手権があれば日本代表間違いなしの、私の場合。
オーブンすら使わず。トースターで作ってました。
パッサパサをもう一回三分くらいトーストして
キッチンばさみでざくざく切って(うちは順不同です)、
熱いうちに厚手のビニール袋で何かの油だの(うちは甘い味の時はバター、塩味系の時はオリーブオイル)、何かの調味料だの(うちは甘い時はきび砂糖か何か、塩味の時はハーブソルトだったり旨味調味料だったり)と一緒にじゃかじゃか振って、
甘いのだったらもう一度トースターで焼いても旨し(表面の砂糖が溶けたのちに固まるので、気持ち風味が増して手が汚れにくくなるような気がします。気のせいかもだけど)。
※油分を塗っ塗ったパンをトースターに入れるのは危険とする方もいらっしゃいます。そこはすみませんが自己責任でお願いします。
今回は、袋に入れる甘い味の調味料類の中に、シロップも入れました。
ちよ子 「イチゴとグレナデンは、フルーティーでおいしいね。」
くるみ 「どっちがどっちか、色では分かりづらいね。
でも、どっちもピンクで可愛い。
味もどっちも美味しい。
どちらもベリー系だけど、イチゴは安定感のある味。
グレナデンは、陽気な外国のお菓子みたいな味。
アイドルで言ったら、前者は正統派、
後者は元気系ハーフで、英語上手くてダンスキレッキレみたいな。」
ちよ子 「バニラとキャラメルは、甘い香りがラスクに合うね。
コーヒーが進むよ。」
くるみ 「読書や映画鑑賞に合いそうな味だよね。
ママはキャラメル派じゃない?風味がしっかりしてる。」
ちよ子 「そうだね。くるみはバニラ派?」
くるみ 「うん。さりげない風味がいいと思う。
ジャムやアイスと合わせたり、アレンジもしやすいし。」
ちよ子 「バターと砂糖とバニラエッセンスで作る時より、
シロップも加えたときの方がしっとりするね。」
くるみ 「色はどれもあまり変わらないけどね。」
節約おやつでもたくさんあれば嬉しいもので、話とテレビとサクサクの止まらない我々です。
次回も「親子でワクワククッキング2-2」で、シロップ使ってのおやつタイム、ご一緒しましょう。

