「小説」の記事一覧
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「番外編 花弁の行方」#6
「記憶はどこまで思い出した?」 俺はエマに訊く するとエマからは 「ママのことは思い出した」 ...
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「番外編 花弁の行方」#5
「いつになったら学校に 来るのかしら?」 「もう1週間だよ。今週も来ないのかな?」 「こ...
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「番外編 花弁の行方」#4
光がない…… あの日からずっと 暗く狭い場所にママは閉じ込められて 花が沢山添えられた。 「紬ちゃん...
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「番外編 花弁の行方」#3
「わたしだよ、セイラ!エマちゃんよく 星のつくステキな名前って笑顔で褒めてくれたんだよ? それも…忘れちゃ...
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「番外編 花弁の行方」#2
「トラウマになる事は避けていこう」 「わかりました」 俺はエマの事を相談して2つだけわかった。 1つ...
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時そば(SS・詩)19
有名な落語の時そばという噺 「一、二、三、四……八、今何時でい?」 『へい、九つでい!』 「十、十一...
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「番外編 花弁の行方」#1
この花弁は、どこに向かって落ちていくんだろう? 落ちた後は…ただ無残に散るだけなのだろうか…。 「記憶障害...
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曇天(詩)
もくもくも雲曇り 少し憂鬱少し涼しい 土の匂い雨の匂い紫色の夕空 好きだけど嫌い そんな感じ ...
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木の実好みこの身(SS・詩)
ここにある果実は禁断だろうか 永遠の命?知恵?何処から持ち帰った種のもの? 非時香菓か林檎か 昔の人...
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泡沫の恋
私の友人達、皆恋人がいるから恋バナ楽しそうなんだけど私はシングルだから話の共感ポイント分かりにくいのよね~~私...
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あとがき1
はじめに みなさん初めまして、幽刻ネオンです。 この度は最初の一作目として『学院怪談忌 旧校舎の謎』を読ん...
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学院怪談忌 旧校舎の謎 EX1 旧校舎 Old school building
翌日、僕は無くなった【旧校舎】に向かって呟いた。 「本当に不思議な出来事だったな……」 昨夜は不思議な夢を...