鶏と卵の話

肉がおいしい地鶏の卵は・・・

皆様は、銘柄鶏は何がお好みですか。

筆者は、比内地鶏や名古屋コーチンが好みです。

鶏の画像

よくある誤解なのですが、銘柄鶏なら卵も肉もおいしい、と思っておられる方が多いようです。

しかし、筆者が寡聞なのかもしれませんが、比内地鶏や名古屋コーチンの卵は今一つ卵用鶏の卵より味が落ちるような気がいたします。

筆者が一番おいしい卵と思うのは、卵用種の「アローカナ」という品種の鶏の卵です。癖がなく、味も濃くて上品です。

この卵で作ったプリンや茶わん蒸しは、大変美味に仕上がります。できることなら、比内地鶏か名古屋コーチンの肉に、アローカナの卵を使った親子丼を食するのが筆者の将来の夢です。

余談ながら、筆者の大学時代には、「恐竜はどんな理由で滅びたのか」が科学者の議論の対象になっておりましたが、

今は、「分子生物学的に見れば滅びていない」という説が有力になっております。昨今の研究にて、鶏の中にティラノサウルスと同じ配列のDNAが見つかったからです。

恐竜がラーメンどんぶりに入っていると考えると、楽しいような、怖いような心地がいたします。

アローカナについて

朝が弱く、空気が読めないキャラクターです。食べ物についてのコラムを中心に書かせて頂きたいと思います。好きな事は、読書と料理、菓子作りです。

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