台所にたくさんあるキッチンツール
皆様のご自宅にも、いろいろな「キッチンツール」があるものと推測いたします。
筆者の家にもいろいろあります。便利なものも、もう少し便利だったらいいのに、と思うお品もあります。購入して試さないとわからないと思うのですが、家人は理解があまりなくて、もったいないからそんなことはするなと常々いわれております。
いろいろなキッチンツールの画像
メイドインジャパンの刃物は、世界各地で人気のキッチンツールになっている模様ですが、
世界各地にも、日本ではびっくりするようなお品があります。
世界各地のキッチンツール
例えば、「料理用大容量ガラススポイト」。
ローストチキンなどに、焼いて出た焼き汁を吸い取って肉にかけておいしくするための道具です。
また、お肉を多く食べる欧米諸国では、「調理用電動のこぎり」も、ホームセンターで売っているようです。こちらでも、こちら日本でも、解体された鶏肉を購入するより、解体されていない丸どりを購入するとかなりお安いのですが、規制が厳しく、なかなか個人宅で解体するわけにはいきません。
しかし、欧米では法規制が違うようで、大家族の家庭では、丸ごとの牛や豚の枝肉を購入してブロックに分割して食するときに、こういうツールが必要なようです。
また、日本人にとってはかなりびっくりする調理器具としては、「ブーメラン」が挙げられるでしょう。
ブーメランといえば、某歌手の歌で有名になり、投げても帰ってくるものとして有名ですが、もともとは動物を狩猟するための道具であり、目標にぶつからなければかえってくる、というツールです。
当然、目標に当たればかえってきません。
大昔のオーストラリア先住民の方々は、大きめのカンガルーなどに向かってブーメランを投げつけ、頭にクリーンヒットさせて卒倒したところでとどめを刺し、小さなナイフでは難しい、大きく切るための解体道具としてもブーメランを使っていた、ということです。
また、小鳥の群れに向かって投げつけ、仕掛けた網のほうに追い立てる、という使い方もしていたようです。
ブーメランも、大きな意味でのキッチンツールといえるでしょう。
皆様のうちでは、どんなキッチンツールを便利に使っておられるでしょうか。何か面白いライフハックがございましたら、教えていただきたいものです。
ブーメランについて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%B3