日本野菜の原産地でもある「ギリシャ」
皆様は、「ギリシャ」というとどんなイメージを持たれますか。
ギリシャの景色の画像
青い空、白い壁の家、遺跡、彫刻などのイメージでしょうか。
筆者は、もともと生物系だった上に、「食道楽」の気があるので、「作物の原産地」としてのギリシャに行ってみたいと思います。
日本各地で栽培されている、大根、春菊、アスパラガスなどは、ギリシャのあたりが原産地となっております。
ギリシャでは日本のワラビのように春になるとアスパラガスの若い芽が生えてきたり、野生の春菊があります。
春菊は、日本では想像がつかないような呼び名、「キトゥリーニ・マルガリーテス」などと呼ばれているそうです。
また、現在日本でも健康食材として注目されつつある、「アマランサス」という雑穀は、種を食べるのではなく、葉野菜として食べられているそうです。それもちょっと面白そうなので、食してみたいと思います。
ギリシャ文化圏の料理も面白そうです。
「30年後」を見計らってギリシャに行きたい理由
また、それとは別の興味で、パルテノン神殿の復元が完全に終わったタイミングでギリシャに行って、パルテノン神殿に再び安置されたアテナ・パルテノスも見てみたいと思っております。もっとも、元のように「象牙」で作るのは無理なので、きっと日本で開発された、「牛乳」で作った人工象牙の女神様になるのではないかと予想しております。
30年後くらいに、ギリシャに行くのが楽しみです。
そうすれば、料理も、野菜の原種も、完全復元されたパルテノン神殿も楽しめそうです。