我が家の「レストランの料理」ハンバーグ
皆様のおうちでも、作らないでレストランにて食すると決めている料理がおありの事と推測致します。
筆者の家の場合、それは「ハンバーグ」となっております。
ハンバーグの画像
心配ゆえのまずい料理
なぜかというと、筆者は幼いころ病弱で、家人が食中毒を心配し、豚ひき肉で作るハンバーグを徹底的に焼いて(サイズが半分近くに縮むまで)食べさせてくれたため、まったく美味しいといえるものではなく、かなり大きくなるまで「嫌いな食べ物」だったからです。そのトラウマがあるので、筆者も成人してから作らないでおります。美味しいハンバーグを提供してくださるお店をいくつか知っているので、そこで食するもの、と決めております。
しかし、ハンバーグという料理はコストパフォーマンスが良いものなので、近いうちに煮込みハンバーグという形で挑戦してみようか、と、考えております。
ハンバーグの歴史
ハンバーグは、もともとはドイツのハンブルグ地方で作られていた、ひき肉にパン粉を入れて練ったものを焼いた「フリカデレ」という料理といわれております。その起源は、タタール人がヨーロッパに攻め込んだ時に伝えた「タルタル・ステーキ」だという説もあります。
もともとは牛肉や馬肉を使った料理だったのですが、日本で独自の発展を遂げ、鯨肉とマグロ肉のハンバーグ、鶏肉のチキンハンバーグなどができ、すっかり日本の家庭料理として定着した感があります。
しかし、我が家では家庭の味ではなく、いまだにレストランの味なのです。この状況を、近いうちに変えたいと思っております。
ハンバーグについて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0