賢い犬種ランキングと比較しつつ、飼いやすい犬種を調べていこうと思います。
賢い=飼いやすいではないので混同しないでください。
- 賢い犬種ランキング
- 賢い犬種 第1位:ボーダーコリー
- 賢い犬種 第2位:プードル
- 賢い犬種 第3位:ジャーマンシェパード
- 賢い犬種 第4位:ゴールデンレトリーバー
- 賢い犬種 第5位:ドーベルマン
- 賢い犬種 第6位:シェットランドシープドッグ
- 賢い犬種 第7位:ラブラドールレトリーバー
- 賢い犬種 第8位:パピヨン
- 賢い犬種 第9位:ロットワイラー
- 賢い犬種 第10位:オーストラリアンキャトルドッグ
- 犬の知能は人間の何歳くらい?
飼いやすい犬ランキング
- 【1位】チワワ
- 【2位】トイ・プードル
- 【3位】ミニチュア・ダックスフンド
- 【4位】フレンチ・ブルドッグ
- 【5位】マルチーズ
- 【6位】ポメラニアン
- 【7位】ヨークシャー・テリア
- 【8位】シーズー
1位ボーダーコリー
イギリス原産の牧羊犬平均体重は、13.6kg~24.9kg程度で、【中型犬】に分類されます。いわゆる「コリー犬」と呼ばれている犬種ですね。
ブラック&ホワイトのバイカラーが代表的な毛色として知られていますが、レッド&ホワイト、ブルーマール、トライカラーなど、多くの毛色が存在します。
知能の高さは全犬種ナンバーワン‼優れた頭脳に高い集中力も持ち合わせ、自立心もあります。
理解するのが早く、犬自身で学習する能力もあり、トレーニング好きです。
2位プードル
プードルは体高と体重で4種類に分けられています。
小さい順から、体重3kg前後のトイプードル(超小型犬)、ミニチュアプードル(小型犬)ミディアムプードル(中型犬)、スタンダードプードル(大型犬)です。「穏やかな性格」「しつけしやすい」「ケアしやすい」と、とにかく飼いやすさが魅力のプードルですが、使役犬として活躍できるほどに賢いことは意外と知られてないかもしれません。
プードルのしつけやすさは記憶力・学習能力に裏付けられたもので他の犬種と比べて少ない労力、短い時間で覚えてくれます。こうした点が初心者でも飼いやすいと言われる理由でしょう。
但し、賢い犬種全般に言える事ですが、学習能力の高さが誤った方向に向いてしまうと問題行動につながることがあります。幼い頃からしっかりしつけをして、社会性を身に着けさせるとよいでしょう。
この4種サイズ以外の(毛色)や能力、性格に違いはなく、どのプードルも飼い主への忠誠心があり、学習能力が優れています。明るく、社交的な性格で、飼い主以外の人に対してもフレンドリーです。
3位ジャーマン・シェパード・ドッグ
オスの平均体重は22~40kg前後、メスは22~32kg前後の【大型犬】
警察犬として活躍姿が広く知られていますが、他にも災害救助犬、軍用犬、警備犬など様々なシーンで活動しています。
頭が良く、まじめな性格で、飼い主の言うことを忠実に聞くことができます。大型犬らしい落ち着いた気質と、家族を守ろうとする勇敢さ、どちらも持ち合わせています。シェパードの魅力を引き出すためには、子供の頃からしっかりとしつけることが大切です。
4位ゴールデンレトリバー
オスは24.9~34kg程度で、メスは24.9~29.5kg程度で日本で人気を集めている大型犬のうちの一つです。
ゴールドまたはクリーム系の毛色、長く滑らかな被毛、そしてペタンと折れた大きなたれ耳が特徴です。
知能が高く、洞察力があります。明るく、活発な性格で飼い主とのトレーニングや与えられた作業を楽しむ様子が見られます。やんちゃなところもあるので、興奮してはしゃぎすぎてしまうことも少なくありません。子犬の頃からしっかりとしつけましょう。
賢いからと言って飼いやすい訳ではないので、一番大切なのは、
【飼い主の愛犬家レベル】です!と言う言葉に、ストンと落ちました。
ワンちゃんを飼ったことがない初心者の方のレベルは1です。
逆にワンちゃんの出産から介護まで一通りのお世話をしたことがあり、これまで最低5種類以上の犬種を飼われた事がある方を、レベルMAXとします。これが基準となります。
「飼いやすい」のひとつにいざというときの経済的な負担もあるかと思います。人とは違い個々の体重により、予防薬、治療費、手術費用が高くなることも、初めてワンチャンを飼われる方は考慮して頂いた方がいいでしょう。
参考にさせて頂いたサイト様
①賢い犬の種類をランキングで紹介! 飼いやすさや特徴について
飼いやすい犬ランキングの
1位チワワ
チワワは室内犬として根強い人気があり、世界最小の犬種として知られています。
身体が小さいため、部屋の中で飼育しても足音が気になりにくいという特徴があります。
明るく、活発な性格をしていますが、勇敢な一面もあり、番犬としても優秀です。警戒吠えをよくするため、、無駄吠えをしつける必要があります。
2位トイ・プードル
とい・プードルは、向け毛が少なく、犬アレルギーを持つ人でも飼育できると言われている犬種です。
性格は温厚でとても賢く、犬の飼育初心sysでも買いやすいと言われています。カールした被毛は、ケアしないと絡まりやすく毛玉ができてしまうので、定期的なブラッシングと、トリミングが必要です。
3位ミニチュア・ダックスフンド
ミニチュア・ダックスフンドは、短い足で歩く姿が「可愛い」と人気のある犬種です。
陽気で、好奇心が強い性格をしており、狩猟犬として活躍していたので活発である程度の運動が必要です。
小型犬にしては吠え声が大きく、無駄吠えをしないようにしっかりしつけることが大切です。体格的に「ヘルニア」になりやすいので、日頃から体重管理をしっかりしましょう。
4位フレンチ・ブルドッグ
ふれんち・ブルドッグは、短い鼻に全身筋肉質な犬種です。
強面ではありますが、愛情深く、甘えん坊な性格をしています。また吠えにくい犬種なので集合住宅での飼育に向いています。体温調節が苦手なため夏場の室温には注意しましょう。さらに顔周りのしわには、皮脂が溜まりやすく、皮膚疾患を起こす可能性があるため、定期的なケアが必要です。
参考サイト様
【室内犬】飼いやすいランキングTOP10!しつけや部屋作りも解説!【2025年】
ランキングに入っている犬種を何種類か飼ったことはありますが、相対的に見て、
賢くて、身体の小さい犬種が結果的に飼いやすいのではないでしょうか…。と言うのが、私の意見です。
なぜなら、身体が大きいだけで、犬に掛かる医療費やケア代、飼い主の体力など楽ではないからです。
今後、ワンちゃんをお迎えしようと考えてる方の参考に少しでもなれば幸いです。