だんだんと高級食材になりつつある「カニ」
皆様は、カニはお好みでしょうか。
筆者は大好きで、特に蒸したワタリガニや松葉ガニの刺身が好みです。加工品では、カニクリームコロッケが好きです。
カニの画像
しかし、カニは最近高級食品化の一途をたどり、価格も高騰し、なかなか入手が難しくなっております。
その一方で、規格外品となるカニも出ており、そちらは冷凍の格安で通販などで提供されておりますが、品質が今一つのお品が多い感じがあります。
規格外品による「干しカニ」生産のご提案
そこで、筆者はカニの流通業界にご提案をしたいのですが、規格外品のカニは「干して」提供する、というのはいかがなものでしょうか。
東北の某企業が、海外産のカニを輸入して、独自の製造法にて乾燥品にして、主にお酒のつまみなどの用途として販売している模様ですが、これを、「食材」として捉え、国内産の規格外品のカニもこの方法で水揚げしてすぐに加工すれば、日持ちもし、おいしく食することもでき、調理用の素材としての幅も広がるのではないかと筆者は考えているのです。
どこかの企業様が見ていて、このアイディアをいれてくださることを期待しております。
実際、筆者はこの「干しカニ」にてカニクリームコロッケを作ったりもしておりますが、なかなか便利なものです。カニ缶を買いに行かなくてもすぐに作る事ができて、保存場所も取らず、賞味期限も長いのです。
皆さまも、いろいろな料理法をお試しいただければと思います。
干しカニについて
https://www.siip.city.sendai.jp/kurasusendai/iimono/deepsearedcrab