災害の備えとして「持ち歩ける缶詰」
昨今、地震や災害が多く発生しております。
また、南海トラフ地震、富士山噴火なども近いうちではないかとささやかれております。
筆者は、そんな時に備えて、「小さな携帯用食料缶詰」をどこか大手の食品会社に作っていただき、量販店にお安めの価格で置いていただいて、バッグの中などに多くの方々に入れておいていただけるといいのではないかと思います。
オイルサーディンの缶詰の画像
「防災用携帯缶詰」の中身の提言
筆者が想定しているのは、オイルサーディン缶詰のような、四角形でプルトップ型のもので、中に乾燥野菜の入ったBASEブレッドのような完全栄養食型のパンか乾パンと、飴玉やチョコレートなどが入ったものです。
災害時には、精神が不安定になり、また、支援食品がでんぷん質に偏りがちになる事態も多く発生します。災害が起きた際、帰宅難民になった際に、甘い食べ物で精神を落ち着け、野菜とビタミンの入った食品で精神の平静を保ち、でんぷん源食品で栄養を摂取して今後の事態に供えられる小さくて開けやすく、収納しやすい形で、日持ちのする缶詰として販売することで、これを持ち運ぶバッグなどに一つ入れていただき、市民全体の防災能力をあげられれば、大きな意味での減災にもつながると思うのです。
どこかの企業様で、このようなアイディアを取り入れていただき、製品化してくれないかと思っている今日この頃です。