海外産のエビが出ない食卓
筆者の家では、長らく海外産のエビを食べておりません。
別に宗教上の問題や好き嫌いではなく、家人が昔に海外のエビ養殖場の実態の放送を見てショックを受け、食卓に並べるのを拒否するようになったのです。
今なら放送できるかどうか、というような劣悪な状況をテレビで見てしまった為、かなり大きいショックだったようです。
エビの画像
筆者としても、無理して海外産のエビを食する必要を感じなかったので、大体10年近く、たまに国産のエビを調理して食するだけ、という状況が続きました。
昨今、バナメイエビの日本における陸上養殖が始まった、というニュースを家人が知り、これなら食べてもいいかも、という発言があったので、我が家でもそういうエビが食卓に並ぶ日が近いかもしれません。
カニの絞め方についての家族とのもめごと
もう一つ、甲殻類の代表といえばカニがあります。
筆者は、ワタリガニなどが好物です。
ワタリガニの画像
しかし、生きたまま蒸した方がおいしいのですが、少々気の毒に思うので、筆者が調理する時には、予め日本酒につけて絞めてから蒸すことにしておりますが、これが酒類が苦手な家人には不評です。なにかもっといい絞め方がないかと模索しております。どなたか良い知恵があったら教えていただけますと幸いに存じます。
昨今、カニクリームコロッケなどを作る時には、缶詰ではなく、東北某メーカーが作った「干しカニ」も使うようにしております。これでも十分おいしいので、興味を持たれたお方は、お試しになってみてください。
干しカニについて