備蓄米について

最近の米の高騰で、政府が「備蓄米放出」を唱えている中、その「備蓄米」というのが、「2022年」と「2021年」産と言われていて、今、2025年なので、古米、古古米、古古古米ということになってるみたいです。

TVでも騒がれていますが、メリットデメリットなど、調べていきたいと思います。

国民民主党の玉木雄一郎代表は『1年経ったら動物のえさになるようなもの』などと発言し、物議を呼んでいます。ね。実際のところ、肝心のはいかがなものなのか?「古古古米」ならぬ、〈10年物〉の玄米を実食したという記事をみつけたので、参考までに…

機械を使った精米所での精米はできなくて、瓶に入れて、棒でつつくという昔ながらの精米法を試してみた所、見た目にはほとんど変化はなかったようですが、一部に「死んだコクゾウムシが混ざっていたので、丁寧に洗米。米を洗った時の手触りは、ペタペタとした感触があったそうです。

せめて、少しでも、美味しく味わえるようにと、給水時間を長めに取り、水の量、時間ともに炊飯器の玄米モードにセット。炊飯が進むにつれ、強烈な米ぬか臭が室内に漂った。出来上がった米は見事に茶色で、しゃもじを入れると思いのほか軽い炊き上がりだったようです。

いざ、恐る恐る実食すると…。「ああ、これはダメだ。」一口目で箸が止まる。普段食べている甘みを帯びた米の味が全く感じられず、「無味」に近い。食感はボソボソとしており、白米だと思って食べるとしてもとても受け付けないだろう。とのことでした。

ほとんど手つかずのままの茶碗によくといた生卵を投入し、卵かけご飯にアレンジ。出汁を多めにかけると味のなさはそこまで気にならなくなったが、食感の悪さは卵のとろみをもってしても誤魔化せなかったとのことです。

「それならば!」と熱したフライパンに、ごま油をなじませ、食べかけのたまごかけご飯を投入。強火で鍋をおおきく煽りながら炒めていく。でき上った炒飯は、コメ1粒1粒が弾けて広がったような見た目だ!「これならイケるぞ。」多少の違和感はあるものの、玄米の香ばしさがいい具合にマッチしている。

その後も様々なアレンジを重ね、頂いた1合分の玄米を完食したそうです。

玄米を手配してくれた元農家の男性は、「決して保存状態は良くはなく、見たところかなり乾燥しているが、悪くなっているわけではない。新米と比べるとさすがに違いはあるだろうが、10年前でこれなら、きちんと精米した3~古米ならば十分美味しく食べられると思う。との見解を示されました。

正直言うと、実は私も古古米(2年前の米8虫食い)なら食べたことがあります。

まだ、結婚前で、子供も産まれておらず、旦那と同棲してた頃かな?

旦那は元々食が細く、そんなに食べません。

なのに、何を思ったのか、30㎏のお米を買ってしまった上に、玄米だったので、全部精米してしまい、常温でキッチンに置きっぱなしでした。

その年は猛暑で、当時住んでいたアパートはエアコンもなく、キッチンはサウナのように暑かったですね。

精米してしまったので、コクゾウムシが湧くのものも早かったですね。

個当時は米びつも置いておらず、袋に入れっぱなしで、夕飯の支度をしようと、袋から、計量カップで直接おコメを撮ろうとした時に、1~2mmの黒いのが入っていたので、洗米する時、丁寧に取りながら洗い、残りの米を

ベランダに、新聞紙を敷いた上に、広げながら出して、天日に晒しました。

生きたコクゾウムシは、明るいほうに出ていくので、その作業を残りの米全部でやりました。やっぱり、炊いん張りの全く粘りの全くないぼそぼそとパサついたご飯になりましたので、お酒や味醂をいれて炊いてみたりしたけど、とても食えたもんじゃないと思いました。だから、美味しく食べられるかどうかはちょっと分かりませんね…。

参考サイト様

「ああ、これはダメだ」…物議の古古古米、“10年モノ”のコメを実食した記者の素直な感想 「これならイケる」調理法も発見

もち米を混ぜて炊いてみたり、お餅を上に乗っけて炊いてみたりすれば、少しは復活するかもしれないですね。

1日も早く、米の値段が安定して、美味しい米が行き渡ると良いですね⁉

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まるーさ

ありがとうチャレンジ実施中… 日頃生活していて、心に刺さったことなどを共有出来たら嬉しいです♪

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