2種類の意味がある「ティーケーキ」という言葉
英国では、「ティーケーキ」というと、2つの意味があります。「紅茶の時間に食べる丸いパン」と、「紅茶にドライフルーツを浸して作るケーキ」になります。
レーズンの入ったケーキの画像
どちらも、たいていはレーズンが入っています。
日本人好みの「ティーケーキ」のレシピ製作中
筆者は昨今、後者の方の「ドライフルーツを紅茶に浸して作るケーキ」のアレンジレシピを工夫しております。
本場英国のレシピでは、バターを入れないで作るパターンが多いのですが、筆者はある程度バターを入れた方がおいしいと思うので、バターの量を試行錯誤して何度も作り、日本人がおいしいと感じるレシピを作りたいと思います。
この英国の「ティーケーキ」の由来は、大きな屋敷の使用人が飲み残しの紅茶に当時一番安いドライフルーツだったレーズンを浸して柔らかくし、まかないのデザートにしたのが始まりと推測されています。そういう理由で、バターが入っていないのかもしれません。
レシピが出来たらこのブログで公開いたしますので、楽しみにしていてください。
パンタイプのティーケーキレシピ
ケーキタイプのティーケーキのレシピ