小さいときの出来事。家の階段にいたとき、その裏が気になってしまい、覗こうとしているうちに転がりました。特にけがはなかったのですが、階段の下で泣いていたそうです。
そのためかどうかわかりませんが、高所恐怖症です。
高所恐怖症という言葉を思い出したとき、真っ先に思い出すのが「角田市スペースタワー・コスモハウス」に行ったときのことです。そこには実物大のH2ロケットの模型があったり、その同じくらい高さの「スペースタワー」があったり、宇宙食が売っている売店などがあります。そこの「スペースタワー」に行ったときです。たしか、「スペースタワー」の2階は展望台だったと思います。いきなりです。(記憶に間違いがなければ)2階高すぎです。エレベーターから外が見えたかどうかは忘れましたが、そのときから恐怖を感じていました。ずいぶん前のことなので覚えていませんが、展望台に着いてから、どこからだったか、四つん這いではって動いていたのを覚えています。はって動いているときも怖かったです。早く下に降りたかった。下をのぞくための小さい透明なタイルがあるのですが、すごく怖かった記憶があります。下がちゃんと見えました。いまも思い出して怖くなりました。下に降りたときは本当に安心しました。宇宙食を買いたいなと思いながら商品を見ているころには落ち着いていたはずです。なぜ落ちる可能性は極めて低いとわかっていても怖くなるのでしょうか。
また、学校の3階、4階のベランダでも、ときに恐怖を感じたことがあります。その場に立っているのが嫌になります。自分の腰より高い手すり壁があって落ちる心配はないのに落ちることを頭で無意識に想像しているのだと思います。高いところから落ちてけがをした経験はないのですが。
テレビでバンジージャンプに挑戦している場面で、高い視点から下を見ている映像にもとても恐怖を感じます。あんなことよくできるなといつもストレスを感じています。体験している感じはしないのですが。何に恐怖を感じているのでしょうか。
その他、山寺に行ったとき、地面が少しだけ傾いているように見えて落ちると思いすごく怖かったです。普通に道を歩いているだけで傾いているほうに行ってしまう気がしていました。自分の感覚などがおかしいだけなのですが。飛び降りると自分には危ない高さなので恐怖を消そうとしても消えませんでした。
高所恐怖症も症状なので克服できるのでしょうけれども、バンジージャンプ何回くらい飛べば治るでしょうか。1回でも無理だろうな。
参考資料
・角田市ホームページ(https://www.city.kakuda.lg.jp/soshiki/14/624.html)