国産のチョコレートのお話

考えてしまう生産地のブラックな環境

皆様は、チョコレートはお好きですか。

筆者も好物なのですが、

昨今の労働者の環境について聞き及ぶと、

食べる時に考えるようになりました。

チョコレートの画像

チョコレートの画像

そこで、なるべくフェアトレードを標榜している会社のチョコレートを購入するようになりました

いくつかある日本のカカオ産地

できれば、そんなにブラックな環境ではない

日本国産のチョコレートがあったらいいと思って探していたら、結構各地で作られている事がわかりました。

なんと、住所だけでいえば、東京でもカカオ豆が作られているそうです。

50gで1000円台とお高いですが、日本国内にて適正な給料をお支払いして作っていただくと、このくらいは仕方がないのかな、と思います。

まだ、キュアリング(発酵)や配合に問題があってお味は今一つらしいのですが、今後の技術の発展に期待したいものです。

カカオ生産者へのご提言

この場を借りての、カカオ豆生産者様へのご提案なのですが、

カカオ豆を採取した後の「カカオパルプ」も、食用として利用できるので、冷凍食品として販売するとか、糖分が多いので、これも発酵させてお酒にして付加価値をつけて売り出すなどされると、さらに利益が上がると思います。

もともと、カカオの原産地ではカカオパルプで作った高級酒の「副産物」がチョコレートの原型たる「カカワトル」という飲み物だったそうです。ぜひ、ご検討頂きたいと思います。

国産チョコレートについて

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モーニング

朝が弱く、空気が読めないキャラクターです。食べ物についてのコラムを中心に書かせて頂きたいと思います。 好きな事は、読書と料理、菓子作りです。

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