親子でほのぼのハンドメイド3-2

レジンのタツジン!
ーこの願い叶うなら。ずっと永遠に離れないでー

見てくださって、ありがとうございます。もちだ ちよ子です。
不器用を煮詰めたような私(ちよ子)が、クリエイティブすぎる7歳の娘(くるみ)とハンドメイドしました。
不出来さも幼さも、成長の過程としてお楽しみくださればうれしいです。

なんの知識も経験もないままレジンを作り始めた私と娘。
頼りになるのはSNSやブログです。

くるみ 「わたしがよく見てるSNSあるでしょ?
      あれで、レジン接着剤使ってる人がいたんだけど、
      わたしも使ってみたい。」
ちよ子 「レジンの薬剤って、あれこれあるよね。
      とりあえず、次は接着剤買ってみようか。」

ハンドメイドのメーカーさんで出している「接着用レジン」の他に、文具店やホームセンターで売られている「UV接着剤」ってのもあるようです。液体プラスチックと書いてありますが、レジンとは違うんでしょうか。ちょっと調べたくらいでは良く分からなかったのですが(基本的には同じっていう解釈でいいのかな)、詳しく書いてくれている会社さんもあるようです。
https://www.fukasawa.co.jp/column/5712/

気になるので、UV接着剤も買ってみました。

ちよ子 「UV接着剤、塗ってから付属の小さい機械の光を当てると、
     5秒kくらいでくっつくらしい。」
くるみ 「じゃあ、何かくっつけてみよう。」
ちよ子 「あの『穴のあいていないビーズ』を、平たいビーズにくっつければ。」
くるみ 「ブレスレットに使えるビーズになるかもしれないってこと?!」

いそいそと接着する私たち。細いものは問題なくクリア。大きいものは光が届かないと接着できなくなるため、土台または上のビーズの少なくともどちらかは透明にしときます。

結果。

UV接着剤、いい仕事してくれます。きちんとくっつきました。
レジン接着剤も素敵な仕事ぶりです。接着跡もきれいです。

私は昔からどうも瞬間接着剤との相性が悪くて、手にくっついて酷いことになるか、接着し終わる前に接着面がずれて酷いことになるか、使おうと思った時に接着剤がカピカピになっているかの三択だったのですが。

これなら私でも接着できそうです。うふふ。
もちろん、接着用レジン塗ってから照射して接着もスイスイ出来ました。
前回出来ないなりにレジンと格闘した甲斐がありました。
さらに固まるまでの時間が短いし、手元で見張りながらくっつけられるので、私でも出来るのですね。
そして先輩方の動画を見ながら、接着のコツを少しずつを学べたので。
今なら瞬間接着剤とすら仲良くなれる気がします。

くるみ 「シンプルに最初からこうすれば良かったんじゃない?
     これでブレスレット作ったらさ。
     穴のないビーズがきれいに表向いてるよ。」
ちよ子 「あ、これでいいんだ… いや嬉しいんだけどさ。
     私にあと少しの器用さがあれば、ここまであれこれする前に
     普通に瞬間接着剤でいけたかも、と一瞬よぎってちょっと悔しい。」

※UV接着を試した時から、この記事を書くまで2か月ほどのタイムラグがあるのですが、その間に、「レジンやプラスチックでの接着はやはり『接着剤』より弱い」「接着には接着剤使ったほうがいいよ」という記事を多く見るようになりました。ただ単に「気になっているから情報が集まった」というだけのことかもしれませんが、ともかく。娘がお友達にプレゼントしたがることも多いので(小さい弟妹さんの誤飲とか怖いし)、今後はうちも接着にはなるべく接着剤使っていこうと思っています。
https://www.cemedine.co.jp/cemedine_reports/handmade2.html

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もちだ ちよ子

育児中にADHD発覚(とはいえ、自身が小さい頃から何かと困ってはいました)。現在、娘、夫と三人暮らし。特性のせいかバタバタすることが多いけれど、楽しく生活しています。

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