雪の要請シマエナガについて

今、巷でグッズなどでよく目にする小鳥「シマエナガ」をご存じですか?

色んなグッズやお洋服などのポイントに使われているあの鳥です!

シマエナガは、エナガの亜種で、北海道のみに生息する野鳥です。真っ白な顔と丸い体が特徴で、「雪の妖精」とも呼ばれています。【GoogleAI概要より

シマエナガの特徴とかわいいポイント

・白い顔と短いクチバシ

特徴的な姿とかわいいポイントが沢山あります。

シマエナガの背中は黒や茶色の羽根で覆われています。

おなか側と顔は真っ白!これがシマエナガの特徴的なポイントで、他のエナガの仲間とは一味違うポイントなのです。その真っ白な顔に、短いクチバシがプラスされて、とってもかわいらしいんですよ!

丸い体型と長い尾

シマエナガという名前は尾羽が長くて丸い体型がまるで柄杓(ひしゃく)のようなことから付けられたほどです。

また、シマエナガの尾は体とほぼ同じ長さ!長い尾が特徴的で、ふわふわしていてかわいいんです。

冬になると、防寒のために羽毛が空気を沢山含んでもふもふになり、まるでぬいぐるみも対な感じになるんだそうです。

・もふもふの羽毛と触り心地

シマエナガの羽毛は超もふもふ!ほかの鳥に比べても特に柔らかくて触った瞬間にもふもふ感が広がるんだそうです。ほんとに触り心地が最高で、ぬいぐるみのようです。とてもかわいいポイントですよね?

・可愛らしい鳴き声

シマエナガはその鳴き声も可愛いポイント!

ジュルルル」と、とても独特なその鳴き声は、シマエナガを見つけるポイントにもなるんだそうです。可愛らしくてまるで小さな妖精が鳴いているようにもかんじられるんだそうです。

シマエナガの魅力的な生態と習性

冬の膨らんだ姿と雪の妖精

シマエナガといえば正面から見た時の真っ白でふわふわな姿ですよね⁉

でも実は、夏と冬では姿がちょっと違うんです。冬のシマエナガは、太ったように見えますが、じつは体をふっくらとさせているんんです。寒さから身を守るため、空気を沢山含んだふわふわの羽毛を作っています。まるで雪の妖精のようですよね!

シマエナガだんご:ひな達のかわいい姿

シマエナガのヒナ達もとってもかわいいんです。

ヒナたちが枝に並んで座り、体を寄せ合っている様子は「シマエナガだんご」という愛嬌で親しまれています。

まだ巣立ったばかりで上手に虫を捕ることができないヒナたちは、親鳥が餌を運んでくるのを待っています。

シマエナガは一度に7~10個の卵を産むこともあり、ヒナの数も多いため、このような可愛らしい姿が見られることもあります。

アグレッシブな一面:縄張り意識と争い

シマエナガは見た目に反してアグレッシブな一面も持っています。シマエナガは常に5~10羽の群れを作って活動しており、自分たちの縄張りに他の鳥が入ってくると、必死に追い払おうとします。縄張り争いではシマエナガ同士で体当たりをしたり、空中で飛びながらぶつかったりすることもあるんだそうです。かわいい見た目からは想像できないアグレッシブな行動ですよね?可愛いポイントだけではない所が奥深いですね。

見逃せない生息地:シマエナガが主に生息する場所とその理由

北海道:シマエナガの生息地

シマエナガは主に、平野部や低山帯に広がる広葉樹や針葉樹の混じった森林で暮らしています。

日本では、シマエナガを見ることができるのは北海道だけなんです。北海道全域に分泌していて、森や山地など様々なとこで出会うことができますよ。

シマエナガの目撃情報が多いのは、千歳川周辺です。冬になると札幌の街中でもシマエナガを見かけることがあります。まさに、街中で雪の妖精に出会えるチャンス!とてもラッキーですよね。

都市部の公園や街路樹でも出現する理由

シマエナガは森林地帯に住んでいますが、自然が豊かな所に限らず、庭園や公園などにも出没することがあります。彼らは樹液が大好物なので、木に集まって樹液を求めることがあります。

冬になると、さっぽろ市内の公園でもシマエナガに会えるチャンスがあります。

シマエナガは寒い冬を乗り越えるために、餌が豊富な市街地近くまで降りてくることがあるんだそうです。木の葉が落ちて、見通しが良くなることも、観察しやすくなる理由の一つです。

特に、シマエナガが見られると有名な札幌市内のスポットをいくつか調べてみました。

札幌市内でシマエナガがみられるかもしれない公園

丸山公園(まるやまこうえん):地下鉄丸山公園駅から歩いてすぐの場所にある大きな公園です。

桜の名所としても有名だけど、冬はシマエナガやエゾリスなどの、野生動物にも会えることがあるみたいです。

旭山記念公園(あさひやまきねんこうえん):札幌市街を一望できる高台にある公園で、自然が豊か。園内にある「森の家」という休憩所は、シマエナガの情報が聞けることもあるみたいです。

・滝野すずらん丘陵(たきのすずらん)公園きゅうりょうこうえん):広大な敷地を持つ国営公園で、冬は「滝野スノーワールド」として雪遊びも楽しめる場所だそうです。公園内の森のエリアで、シマエナガが見られることがあるみたいです。

公園も、朝早い時間帯の方がシマエナガに会える確率が高いと言われています。

もし、行く機会があったら、防寒対策をしっかりして、温かい格好で出掛けてくださいね!

私も、1度は見てみたいと思っておりますが、自分の身体のことを考えると、気軽に「行きたいね!」とは言えないですね。

ついでにシマエナガと触れ合える所も探してみましたが、それは見つけられませんでした。

冬の北海道なので。

参考サイト

【株式会社壺屋】

https://tsuboya.net/blogs/blog/shimaenaga-point?srsltid=AfmBOop_M_mKAee3vvhXILj94M2u1PVpdQKSeU25qJqXdRH2zoLVvc6H

アグレッシブな一面も持っています。

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まるーさ

ありがとうチャレンジ実施中… 日頃生活していて、心に刺さったことなどを共有出来たら嬉しいです♪

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