ブランドが確立されつつある「沖縄のコーヒー」
筆者は昨今、沖縄で生産されるコーヒーがブランド化されている事を、いろいろと調べている過程で知りました。
コーヒーの画像
これも温暖化の影響なのかもしれませんが、日本の産物が良質と知られて世界や日本各地に知られるようになるのは良いことと思います。
コーヒーベリーの利用拡大への期待
筆者は、せっかく日本でコーヒーを作れる状況になったのですから、コーヒーベリーももっと利用されるといいのに、と考えております。
コーヒーベリーとは、文字通りコーヒーの果実のことで、私たちが飲んでいるコーヒーは、この果実を取り除いたコーヒーの木の種ということになります。
筆者は機会があって、コーヒーベリーを数粒食する機会があったのですが、甘くて独特のおいしさがあるものでした。
沖縄の一部の生産者様のところでは、乾燥したコーヒーベリーを入れた製品なども作っておられるようですが、もっと利用されるようになったら、廃棄の無駄がなくなり、さらなる生産物の差別化も図れるのではないかと期待しております。
筆者が生産者様にご提案致したいのは、コーヒーベリーの入ったチョコレートを生産することです。
沖縄では、コーヒーも、香りづけのバニラも、カカオ豆も作られているので、疲れている時に元気をつけるために、コーヒーベリーの入ったカフェイン分が多めの一口チョコレートでも作ったら、特産物として喜ばれるのではないかと思うのです。
ぜひ、この記事が生産者様の目に入り、検討の対象になってくれればと期待します。
沖縄のコーヒー事情