日頃、何げなく過ごしていると、ふと、疑問に思うことってありますよね?
ずっと考えてた疑問というよりは、突然、突拍子もなく思った疑問。
今回は、そんな疑問をいくつか調べてみました。
日常・科学に関する素朴な疑問
・なぜ空は青いの?
空が青いのは、太陽の光が大気中の(窒素や酸素など)にぶつかって「レイリー散乱」という現象が起きるためで、
波長の短い青い光が特に強く散乱されやすいため、昼間は青い光が四方八方に散らばり、私たちの目に届くことで空が青く見えるんだそうです。
・人はどうやって生まれたの?
お母さんのお腹の中で命が始まり、約10ケ月かけて育って生まれてきます。
1.受精(じゅせい)
男性の精子と女性の卵子が合体(受精)することで、新しい命が始まります。
2.妊娠(にんしん)とお腹の中での成長
受精卵がお母さんの子宮(しきゅう)にたどりつき、壁にくっついてそこからへその緒を通じて酸素や栄養をもらい、少しずつ人間の形になっていきます。
1ヵ月後:米粒くらいの大きさ。
3ヶ月後:足や腕ができてきて、心臓も動くようになる。
5カ月後:お母さんの声が聞こえるようになる。
3.誕生(出産):10ヶ月経って、お母さんの体から外に出てきます。(参道を通る、または帝王切開)
このようにして、精子と卵子が合体し、お母さんのお腹の中で大切に育まれて、この世に生まれてきます。
・なぜ貝殻を耳に当てると波の音が聞こえるの?
貝殻を耳に当てると聞こえてくる音は、実は海の音ではありません。耳と貝殻の隙間に入り込んだ周囲の空気の振動が、貝殻の独特な渦巻き状の空間で増幅・共鳴(定在波)することで、低い音が強調されます。そのため、まるで波の音のように聞こえるのだそうこれは、楽器の共鳴と似た原理で、外界の様々な音の中から、貝殻の形に合う低い音(潮騒のような音だけが拾われ、波のような揺らぎとして)聞こえる現象なんだそうです。
詳しく解説
1.音の正体は「空気の振動」:私たちが聞いてるのは、運の音そのものではなく、周囲の空気の振動(音波)です。
2.「隙間」と「共鳴」がポイント:
・貝殻を耳に当てると、耳と貝殻の間に小さな空間ができます。
・この空間に入り込んだ空気の振動が、貝殻の内側の渦巻き(空洞)によって、特定の音(低い音)だけが強く響き(共鳴)、増幅されます。
・この共鳴によって、色々な音(周囲の環境音や血流の音など)が混ざり合い、波の音のような「ザーッ」という音(ホワイトノイズに近い音)に聞こえるのだそうです。
・どうしてシャボン玉は虹色に見えるの?
シャボン玉が虹色に見えるのは、光の干渉という現象が起こるためです。シャボン玉の薄い膜の表面と裏側で反射した光が重なり合い、膜の厚さや見る角度によって特定の色の光が強められたり、弱められたり(打ち消し合ったり)することで、様々な色に見えるのだそうです。
社会・文化に関する素朴な疑問
・衆議院と参議院、どうして二つあるの?どっちが偉いの?
衆議院と参議院が二つあるのは、多様な意見を広く反映させ、審議を慎重にするための「二院制」でどちらが偉いかというより役割が違うのですが、法律の成立などで衆議院が「決める国会」、参議院は「じっくり考える国会(チェック機能)」という役割分担があります。
なぜ二つあるの?(二院制の目的)
・慎重な審議:一つの議院(院)で決まったことを、もう一つの院が再検討することで誤りを防ぎ、より慎重に国会運営を行うためだそうです。
・多様な意見の反映:衆議院は任期が短く解散もあり、国民の意思を反映しやすい(民意の代表)。参議院は任期がが長く解散がなく(良識の府)、政策の継続性や専門的な視点からのチェック(抑制・均衛)を担うとされているそうです。
どっちが偉いの?(優劣関係)
・原則:両院の議決が一致すれば国会の決定となりますが、一致しない場合は衆議院の議決が優先される「衆議院の優越」という制度があるそうです。
衆議院の優越:予算の議決、条約の承認、内閣総理大臣の指名、法案の再可決などで、衆議院が優位な権限を持ちます。
役割の違い:衆議院は「意思決定の経営層」、参議院は「監査部門」のように、役割が異なるため、優劣ではなく、「役割分担」と考えるのが適切です。
主な違い(まとめ)
・衆議院:任期4年(解散あり)定数多め(465人)、主相指名・予算・法律で優越権。
・参議院:任期6年(解散なし)定数少なめ(245人)、衆議院へのチェック・審議の継続性。
このように、二つの院が異なる役割を担うことで、より良い政策決定を目指しているのが「二院制」の仕組みです。
・なぜ日本には「のれん」をくぐる文化があるの?
日本にのれん(暖簾)をくぐる文化があるのは、古くからの実用的な役割(日よけ)が、江戸時代以降に商人の看板、そして「信頼」や「歴史」を象徴する精神的なアイコンへと発展したためだそうです。
のれんは、単なる仕切りではなく、日本の伝統的な空間設計、商習慣、そして身体性と美意識が融合した特別な存在なのだそうです。
参考サイト様
・なぜ大人だけ夜遅くまで起きていていいの?
その他の面白い疑問
・牡蠣は生涯で複数回性別を変えるって本当?
・シロクマは左利きなの?
思わず「確かに!」と唸ってしまう、日常に潜む素朴な疑問5選をご紹介します。
1.「おはぎ」と「ぼたもち」は何が違うの?
基本的には同じ食べ物ですが、季節によって呼び名が変わります。
春:春に咲く「牡丹」にちなんで「ぼたもち」
秋:秋に咲く「萩」にちなんで「おはぎ」
2.なぜ空は青いの?
太陽の光が地球の空気にぶつかり、青い光が散らばる(散乱する)ためだそうです。
夕焼けが赤いのは、太陽が遠くなり、散らばりにくい赤い光だけが届くようになるからだそうです。
3.シロクマは全員「左利き」って本当?
有名な話ですが、実は科学的根拠は薄いとされているようです。
実際の観察では右も左も両方使うことが分かっているそうです。
4.算数と数学の違いは何?
目的が少し異なります。
・算数:日常生活で必要な「正しい計算」を身に着けることが主目的。
・数学:数や図形の性質を調べ、理論的に「なぜそうなるか」を証明することが主目的。
5.人は亡くなるとどこに行くの?
これは子供から聞かれる「答えに困る疑問」ランキングで上位に入る問です。科学的答えがない分、相手の創造力や価値観に寄り添う必要がある深遠な疑問といえます。
もっと知りたい場合は、学研キッズネットの「化学なぜ110番」や、ハルメクの「素朴な疑問べすと100」などのまとめサイトもおもしろいですよ。
こうやって、日頃ちょっと疑問に思ったことなどを、スマホやPCで調べるのが好きなんです。
