長らく食卓に上らなかった「ハンバーグ」
皆様は、「ハンバーグ」はお好きでしょうか。
筆者の家では、「焼き加減」についての論争が頻繁に勃発したので、外で食するものという時代が長らく続きました。

ハンバーグの画像
家人は、食中毒を心配してカチカチになるまで焼いてしまうので、あまり美味しくできなかったのです。
そこで、外食の時によき料理店にて柔らかさと肉汁があるハンバーグを食しておりました。
しかし昨今、筆者自身が柔らかく焼く方法を体得した為に、店まで行かなくてもある程度のハンバーグが食せるようになり、問題は一応の解決を見ております。
ハンバーグの歴史
そのハンバーグの歴史を調べてみると、もともとは生で食していた、中央アジア由来の「タルタルステーキ」という料理である事がわかります。
固い肉を馬の鞍の下において体重と温度で繊維をほぐし、さらに刻んで玉ねぎなどを加えて生で食する、というのが本来のタルタルステーキだそうです。
その調理法が16世紀ごろにドイツのハンブルグに伝わり、焼いて食べられるようになりました。航海中の保存食としても、また、安くて固い肉しか入手できない労働者階級のたんぱく源の料理としても人気が出たようです。
その「ハンブルグ風ステーキ」が、ドイツ移民によって米国に伝わり、今のハンバーグが成立したということです。
そしてアメリカ経由で日本に伝来し、今のファミリーレストランや過程で一般的なメニューになっているという事になります。
わりに価格の安いひき肉で、ボリューム感がある肉料理になるので、ありがたいものです。近々、筆者も作ってみようと思います。
ハンバーグについて
