脳疲労を知らせるサイン
「脳疲労」という言葉を一度は聞いたことがある、という方も多いと思います。
睡眠も食事も十分にとっている筈なのになんとなくだるくて調子が悪い、気力が出ない、記憶力が落ちた。
これは、脳疲労のサインかもしれません。

ぼんやりしている犬の画像
脳疲労が起こるシステム
脳を使うと、ATP(アデノシン3リン酸)という物質が消費され、アデノシンという物質が脳内に大量発生します。このアデノシンは、脳の覚醒状態を低くする作用があるのです。興奮気味の脳を落ち着かせるためのホメオスタシス(体の恒常性)を保つ機能の一貫で、興奮しすぎて暴走しないための制御弁といえるかもしれません。
しかし、興奮状態が長く続きすぎると、脳疲労状態になり、ぼんやりする、集中できない、などの状況となってまいります。
興奮状態が長く続くものは、インターネットやゲームが代表格です。本を一気に5冊くらい読んでも脳疲労になりにくいものですが、ネットはてきめんに脳が消耗するようです。
少しデジタルデトックスをすればよくなる可能性があるのですが、なかなか気になってそうもいかないのが現代人の状況です。
筆者は意図的にスマートフォンやネットにつながらない時間を作るようにしております。
とはいえ、たまにはネットサーフィンをして夜更かしすることもあります。
何かネットのエンディングのようなプログラムができて、鎮静作用のある画像や音楽が最後に流れて電源が切れる、というものがあればいいのかな、などと考えております。
「脳疲労」について
