今でも現役の「ビートン夫人の家政読本」

200年前に書かれた本が売れ筋?

以前に、英国の書店の画像をネットサーフィンで見ていた時、

200年前に書かれた「ビートン夫人の家政読本」が、書店の一番目立つところに平積みになっているのを見つけました。

英語で書かれた本の画像

近現代に書かれた同じ題名の本か、改訂版だと思ってその時は見ていたのですが、英国に何度も行った事のある知人に聞いてみると、ミセス・ビートンが書いたそのままの本が書店で売られている、という事を知って、正直に申しますと、少し怖いと思いました。

何故かというと、社会が200年前と変わらないという事なのか、料理に使う素材も変化なしという事なのだろうか、と、思ったからです。

実際に昔のレシピで作ってみると

実際、ビートン夫人が生きていた時代のレシピを幾つか作ってみると、今よりちょっとふわふわのプディングだったり、牛脂を使った重たそうな料理やお菓子だったり、という事になっています。

今の日本は、200年前当時の明治時代とはかなり状況が変わっていて、食べものの素材や調理法も変化し、明治時代の料理書ではうまく再現できないと思えます。

日本だけが変化が目まぐるしかっただけで、世界の他の国は、大体400年くらいのスパンで変わっていくものなのでしょうか。いずれ調べてみたいと思います。

欧州の中世時代の料理文献も見たことがありますが、今の人間には美味しくなさそう、と思える、かなり違った料理の作り方が掲載されていたので、変化や進化がない、という事ではなさそうです。

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モーニング

朝が弱く、空気が読めないキャラクターです。食べ物についてのコラムを中心に書かせて頂きたいと思います。 好きな事は、読書と料理、菓子作りです。

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