沖縄県

漢字の由来

沖縄という漢字は、「沖合の漁場」を意味する現地の言葉「オキナバ(沖ナバ)」から由来し、17世紀以降に一般化しました。

明治の廃藩置県で琉球王国から沖縄県となった際に、沖縄の音に、意味より当て字として漢字が採用された経緯があります。

「沖縄」の由来
意味と由来
民俗学者の伊波普猷(いはふゆう)によると、沖合(オキ)の漁場(ナバ)という意味の「オキナバ」が転じて「オキナワ」となった説があります。
難読地名の由来
地元の発音に当て字をした結果です。
桃原(トーバル)
小高く平らな土地「トー」の耕作地
保栄茂(ビン)
地元の発音に意味に関係なく、漢字を当てたもの
名字の由来
地名由来のものが多く、沖縄固有の言葉が使われています。
独自の文字(カイダ文字)
主に与那国島で17世紀以降に使われていた象形文字

歴史

沖縄の歴史は、独自の「琉球王国」としてアジア諸国と交易した時代(1429年~1879年)、薩摩藩支配を経て沖縄県となった近代、そして第2次世界大戦の沖縄戦、戦後の米軍統治から1972年の日本復帰という激動の道を歩みました。

2000年には世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」が登録されたのです。

先史・貝塚時代(~14世紀)
人々が農耕を始め、各地に「按司(あじ)」と呼ばれている有力者が登場し、グスク(城)を築きました。
三山時代・琉球王国(15世紀初頭~1879年)
1429年、尚巴志が三山を統一し、首里城を拠点に琉球王国が成立しました。
「中国・日本・東南アジア」との中継貿易で繁栄した「大交易時代」を築き、独自の文化を形成していきました。
薩摩の侵攻と日中両属(1609年)
1609年、薩摩藩(島津氏)の侵攻を受け、薩摩の支配下に入っていましたが、中国(明・清)への進貢貿易も続きました。
琉球処分と沖縄県(1879年)
明治政府により「琉球処分」が行われ、王国は廃止して「沖縄県」となりました。

沖縄戦(1945年)
太平洋戦争末期、日米の地上戦により約10万人の県民を含む多くの犠牲者を出しました。
米軍統治下(1945年~1972年)
約27年間、アメリカ軍の統治下に置かれ、基地の建設が進められていきました。
日本復帰(1972年~現在)
1972年5月15日、日本に復帰しました。
現代
2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」が世界遺産に登録されました。現在では観光地として多くの観光客が訪れています。

首里城公園
琉球王国の王府
識名園
琉球王家最大の庭園
中城城跡
グスクの1つ
ひめゆりの塔
沖縄戦の歴史を伝えている場所

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ハムスター

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