あの、恋愛ドラマは、お好きですか?
あ、わたしですか?(聞いてない)ごめんなさい。わたしは苦手なんです💦 月9も苦手で・・。でも、コメディ感満載だったら恋愛ドラマを見る事はあります。
洋画なんかも、絶対って言って良いくらい恋愛パートがありますよね? ん〜苦手です💦
「じゃあ嫌いなら聞くなよ!」ってなりますね。
みんな、なんであんなに悩んだり苦しんだり涙を流しながら、苦しい苦しいって言いながらも恋愛するんでしょう? 大変な辛い目にあって別れても、また好きな人ができる・・ん〜分かりません💦
わたしはアロマンティックです。
参考文献: アロマンティックとは?【恋愛感情と性的感情は同じじゃない】|Job Rainbow|用語解説 https://jobrainbow.jp/magazine/aromantic
来年で連れ添って丸10年になるパートナーがいますが、実は恋愛感情がないんです、わたしには。でも結婚しています。
世間では、結婚といえば、 男女が出逢い、燃えるような恋をしてゴールイン! ということで、恋愛から始まると思いますが、わたしにはソレがありません。わたしにあるのはパートナー(以下、「ツレ」)が「大切」ということだけなんです。
恋愛感情はないけれど、「バロンドール級」に大切な存在
「普通」は、恋愛感情の上に大切があると思うんです。「好きだから大切」というような。 恋愛感情がないわたしには「大切」しかないんです。 大切という感情しかないですが、その中でも、サッカー界の世界最優秀選手に贈られる賞、いわば「バロンドール級」に桁違いに大切なのがツレなんです。
実はこの「大切」という気持ち、わたしの中では「かわいい」という気持ちでもあるんです。 そのことに気づかされたのは、このブログの投稿(執筆)がきっかけです。 アロマンティックであるわたしは、この記事を書くにあたって、ツレに対して「好き」「愛してる」という恋愛感情はなく、「大切な存在」であるという思いを抱いていることについて、改めて考えていると、ある不思議な感覚に気づきました。
ツレにはちゃんと「大切だよ」って言葉にして言ってると思っていたら・・あれ?言ってないな、と気づいたのです。 でもおかしい、「大切な存在だよ」と言っている意識はある、という感覚になったんです。
結婚当初、自己肯定感が低いツレから「毎日カワイイと言ってほしい」と言われました。最初は言われるがままに毎日口にしていたのですが、不思議なことに、毎日言ううちにその言葉に「それだけではない気持ち」が乗るようになってきたんです。かわいいから大切、大切だからかわいい・・。気づけば、わたしの中で「かわいい」と「大切」が完全にイコールになっていると分かったのです。
ツレがかわいくて仕方がありません。もし、大切にしているこのiPad Proを破壊されるような日が来ようとも、まったく怒る気になれないくらいです(笑)。最上級に大切でかわいいからこそ、常に心配ですし、気にかけます。ツレが怒るとショックで、溶けるように落ち込みます(笑)。 この関係は、形は夫婦でありながら、親子のような、友のような感じはありますが、それらとも何か違います。わたしには上手く言い表す事ができません。
「燃えるような恋」がないからこそ、私たちが選んだ工夫
ところが、元々自分に自信がないわたし。いくら自分が大切にしていても「燃えるような恋をして」という結びつきがない分、わたしの思いは不完全なのではないか。世の中、不倫をしたくて結婚する人はいないのに、してしまう人がいる。今は、その気がないわたしも、どんなことが原因でしてしまうのか・・。ツレは大切だけど、もっと大切になる人が現れる・・?もし現れたら・・??と思うと怖いです。
そこで考えたのが、わたしが隠し事をできないようにすることでした。 そのきっかけとなったのが、それまで2人それぞれが自分のスマホに入れていた共通アカウントのアプリを、わたしのスマホだけに集約したことです。 するとツレは、わたしのスマホをよく使うようになりました。これを利用して、わたしを「監視」してもらうようにしたのです。特別に依頼したわけではありませんが、ツレはもうわたしのスマホを自分のスマホのように使っています(笑)。
わ〜そんなのイヤだ〜!😱というご意見も当然あるでしょう。 ツレは、そんなことをしなくても、わたしの言動に敏感なので気づくと思いますが、気が弱くて鈍感で優柔不断なわたしが、万が一にもしでかさないようにするためです。 他にも、思いがけずわたしにとって助かっていることがあります。 ツレはわたしのスマホに届いた通知を「〇〇さんから来てるよ」とか「今日、〇〇しなきゃだね」とか、自然に教えてくれたりします。
ツレのおかげで、自分がアロマンティックであることや、お互いが好き同士という絆とはまた違った形に気づいたわたし。恋愛感情での絆ではないと知っても一緒にいてくれるツレ──。 ツレでなければ成り立たないものがあるのだと思います。
周囲から見たら、年齢的にも、人間としても、「普通」ではないわたし。 「普通」が出来ず、わたしなりに悩み、後悔ばかりの人生は、ツレと出会うことで帳消しになった思いです。
来年で丸10年。 燃え上がるような恋はなくても、お互いを大切に思い、工夫しながら重ねてきたこの10年は、わたしにとって何よりも誇れるものです。 6月はプライド月間。世間の「普通」にとらわれず、自分たちなりの「心地いい形」を見つけていけたらいいなと思っています。
