驚くことに、ブタの腎臓が人間の腎臓の代わりをする未来が来ています。
日本臓器移植ネットワークの2024年時点のデータによると、日本において約1万4000~1万5000人規模で腎臓移植の待機者数が推計されています。
日本移植学会の最新報告によると、2023年には2001件が年間で腎臓移植されています。
このことから、毎年移植できるのはわずか約13%のみ。
そこで注目されているのが「ブタの腎臓」です。
ブタの腎臓は人間の腎臓とほぼ同じ働きをするように作られているので、人間の体を正常に保つことができます。
ただし、一定期間であり、人間の腎臓が見つかるまでの橋渡しです。アメリカの実験のよると、最長38週間(約9か月)透析なしで生活できた実例があります。
2028年、北海道大学病院と湘南鎌倉総合病院が国内初の臨床試験を始めることを発表しました。
腎臓患者にとっては朗報であり、いずれは腎臓で苦しむ全員が完治できるような未来がくればいいなと感じています。
