災害備蓄食品について
皆様は、災害の備えはどうなさっておられますか。
筆者は、今回食べ物の側面から防災を考えてみようと思います。
実は筆者は、3回ほど「震災」と呼ばれる被害に遭遇してまいりました。
その時の経験なのですが、結構食物の支援物資の中で、「炭水化物系」の物資は多いのですが、「タンパク質系」「ビタミン系」の食物の支援物資は少なかったのが、今までの現状でした。
これからは、少し変わるのかもしれませんが・・・・
ドライアプリコットの画像
「ビタミン」と「たんぱく源」が不足する支援食品
そこで、日ごろから災害でライフラインが途絶えた時の備えとして、「乾燥野菜」と、「ドライフルーツ」「マルチビタミン」をローリングストックしております。
それと、チョコレートや飴等の甘くて日持ちのする菓子も用意しております。
食事時に野菜がないと、結構なストレスになりますし、災害が起こった時、何より大事なのが、実は「正気を保つ」という事です。
それには、ビタミン類と、ビタミンを含む野菜や果物がどうしても必要なのです。
この辺を考えて、市町村レベルで備蓄物資を考え直してくださると有難いと思います。
また、甘いものも、精神の安定の為に必要と考えているので、備蓄しております。
災害備蓄の障壁
ところが、現在の時点の我が家にて災害時の備えの最大の障壁となっているのが、「呑気な家人」だったり致します。
災害があったら、近くのスーパーに行けばいいから備蓄はいらない、と主張してきかないのです。
どうしたものかと悩んでおります。説得する良い口実を見つけたいものです。