桃太郎」と言えば、桃から生まれた「桃太郎」が悪い鬼を倒しに猿、犬、雉をお供に連れて鬼ヶ島に鬼退治に行く物語なのは、みなさんご存じだと思いますが、なぜ、お供に連れて行ったのは猿、犬、雉だったのか、ネットなどを使って調べて考察していきたいと思います。
調べてみると
鬼や邪気が出入りするとされる方角、何をするにも避けて通らなければならない「鬼門」方角にすると北東です。鬼門に対する方角「裏鬼門」に位置する動物が十二支が、「戌（犬）イヌ「申(猿)サル『酉(雉)キジだったから抜粋とされているようです。
干支の「酉」はニワトリなのですが、キジは、卵や、雛が危険に遭遇すると、自分を犠牲にしてまでも、守るという勇気がある鳥であるからではないかと思われます…。
桃太郎は桃から生まれたためにその名が付いたとされていますが、不老長寿の桃を食べたお爺さんとお婆さんが若返って子作りをしてその結果産まれて来たとなってます。
このように、昔話が改変されることは珍しくないようです。時代の流れなどで、平和でマイルドな内容に改変して
ネットで検索してみると、結構沢山ありました。何があるのかは、今回は割愛しますので、
もし、気になったら、ご自分で調べてみるのもいいかもしれません。
【桃から生まれていない】
これは、童話向けに改変されたものであり、元々は桃から
