今までは無かった国産セモリナ粉のパスタ
皆様は、「パスタ」はお好きでしょうか。
筆者は好きなのですが、昼食に食することが多いので、
現在ダイエット中の身なので、しばらくパスタから遠ざかっているのを残念に思います。
体重が減ったら、またお昼に賞味したいと思っております。
ショートパスタの画像
国産のパスタというものは、今までは強力粉や輸入のデュラムセモリナ粉を作って作られているものだったようですが、
昨今、「セトデュール」という日本で作付けできる新品種のデュラム小麦が開発されたそうなので、純国産のデュラムセモリナ粉でできたパスタが食べられる日が遠からず来るのではないか、と期待しております。
とはいえ、デュラム小麦が生産できる気候の土地は日本では限られているので、生産量はあまり多くならず、限定的な分量しか作れないことが予想されます。
国産の粉の魅力を最大限に引き出す利用法
せっかくの国産のデュラム小麦なので、本場のイタリアから腕利きのパスタデザイナー(パスタの形を設計する人のことです。イタリアにはそういう職業があります。)を招聘して、凝った形のパスタを作り、瀬戸内の離島のレストラン等で地物のソースに合わせた料理にして名物にするなどの施策が取られたら、地域活性化にもなり、国内にておいしい物が食べられる機会も増えるのではないかと考えております。
今後、日本のパスタとイタリアンの分野がどのような発展をしていくのか、楽しみにしております。