我が家だけ?不思議な「お汁粉」の調理法
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、皆様はお正月におせちを召し上がりましたか。
我が家のお正月では、常々不思議に思っていることがあります。
我が家では、お正月のお汁粉を、漉し餡をほうじ茶で薄めて適当な濃さにし、焼いたお餅を入れる習慣なのですが、同じことをする例をネットで探しても、出てきたことがないのです。
お汁粉の画像
少なくとも、宮城県全体の習慣というわけではないようです。
どなたか同じような習慣の家があるのだとしたら、お話を聞いてみたいものです。
お汁粉の歴史
お汁粉の歴史を調べてみると、
平安時代からという記述がみられます。
当時は、お粥を煮て甘くしたものだったようです。
また、江戸時代の「すすり団子」というものがお汁粉の起源という説もあります。
こちらは、小豆粉を塩味の汁にしたものに団子をいれ、砂糖を振りかけた酒の肴だったそうです。
どこの餡を使うか、餅を焼くか煮るか丸か四角かともめる家庭もあるようですが、その程度のことで論争になるのは平和な証拠、毎年楽しまれてください。
ちなみに、我が家では今年はお汁粉のこし餡のお店を変えたのですが、家人には好評でした。
お汁粉の歴史
https://torayayoshisue.com/column/683228a7-a869-4867-8905-fb4b5593162c