作者プロフィール

花の母としての気持ち
初めまして。花の母としての気持ちと申します。 好きな人物を模写、デザイン、詞、小説を書くのが好きで麻雀も好きです。 普段手が空いている最中にやっていることではまっている事はリズムを心の中で刻んだり、即興で簡単な歌を作って 鼻歌を歌ったりする事。 苦手な事は、面倒くさい作業をすること。これは今克服しようと努力している最中です。 どうぞよろしくお願いします。
作品一覧
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夏の日の淡い香り その12
この後どうしようか? と思いながら、色々思案していると架瑠ちゃんの方から行きたい所があると言ってきたので次はそこ...
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夏の日の淡い香り その11
何やら架瑠ちゃんには特別な事情があるらしい。 僕は架瑠ちゃんは魅力的な子だし、今後も付き合っていきたいと思ってい...
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夏の日の淡い香り その10
と、僕と架瑠ちゃんはぶらぶらと街を歩きながら喫茶店を探した。 仕事以外で女性と二人並んで歩くのは何年振りだろうか...
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夏の日の淡い香り その9
僕は5種類位あるカキ氷の味に5分の1の確率かと思いながらも、2種類の味を混ぜてしまおうとか試案していた。 定番の...
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夏の日の淡い香り その8
僕はベランダに行きお気に入りのジッポでセブンスターに火を点けた。 今日は何処に行こうか予め色々と考えていたが、ど...
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夏の日の淡い香り その7
その直後携帯から通知が鳴った。 架瑠ちゃんからだ。 「明日お会いできるのがとても楽しみです。夕食は済みまし...
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夏の日の淡い香り その6
僕はこう返した。 「ありがとう。架瑠ちゃんのお好みか分からないけれど楽しみにしてて」 そこで、架瑠ちゃんと...
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夏の日の淡い香り その4
通知音が来た。 「はい。もしもし。」 「もしもし良太さん。」 「明日はお仕事お休みですか?私は休みで...
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夏の日の淡い香り その5
と、返ってきた。翌朝目が覚めたのは8時半。 僕はセブンスターを一本手に取り、ベランダに行ってお気に入りのジッポで...
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夏の日の淡い香り その3
と、色々とその女の子と雑談をした。 一つ分かったのは彼女は社会人で働いていること。 それ以外ははぐらかされ...
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夏の日の淡い香り その2
僕は正直困惑していた。お兄さん役って何なんだろうと。 このまま無視をする手もあったのだが、なんだかその子の雰囲気...
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夏の日の淡い香り その1
あれはとても暑い夏の日の出来事だった。 街中を行き交う人々は日傘を差したり、ハンカチで額を拭ったり、その暑さを凌...