作者プロフィール

花の母としての気持ち
初めまして。花の母としての気持ちと申します。 好きな人物を模写、デザイン、詞、小説を書くのが好きで麻雀も好きです。 普段手が空いている最中にやっていることではまっている事はリズムを心の中で刻んだり、即興で簡単な歌を作って 鼻歌を歌ったりする事。 苦手な事は、面倒くさい作業をすること。これは今克服しようと努力している最中です。 どうぞよろしくお願いします。
作品一覧
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軌跡~共に歩んだ道~ その3
それから3か月が過ぎた。 後で分かった事だが、僕と夏樹は同い年だった事だ。 その影響からか君づけとちゃんづ...
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軌跡~共に歩んだ道~ その2
その日から1か月が過ぎた。 最近まではお互い本を読んでいる事が多かったが、僕が気分転換に毛筆を始めたら夏樹も真似...
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軌跡~共に歩んだ道~ その1
*病室で男女が同じ部屋に入院していますが、この物語の中だけの話です。 「いつかの時も思い出して」 と、言っ...
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郷愁~遥か彼方という過去~
遠く彼方に見える一筋の雲。 あれは飛行機雲だろうか。 その雲を見上げながら僕は煙草を吸う。 気づけば...
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夏の日の淡い香り その12
この後どうしようか? と思いながら、色々思案していると架瑠ちゃんの方から行きたい所があると言ってきたので次はそこ...
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夏の日の淡い香り その11
何やら架瑠ちゃんには特別な事情があるらしい。 僕は架瑠ちゃんは魅力的な子だし、今後も付き合っていきたいと思ってい...
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夏の日の淡い香り その10
と、僕と架瑠ちゃんはぶらぶらと街を歩きながら喫茶店を探した。 仕事以外で女性と二人並んで歩くのは何年振りだろうか...
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夏の日の淡い香り その9
僕は5種類位あるカキ氷の味に5分の1の確率かと思いながらも、2種類の味を混ぜてしまおうとか試案していた。 定番の...
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夏の日の淡い香り その8
僕はベランダに行きお気に入りのジッポでセブンスターに火を点けた。 今日は何処に行こうか予め色々と考えていたが、ど...
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夏の日の淡い香り その7
その直後携帯から通知が鳴った。 架瑠ちゃんからだ。 「明日お会いできるのがとても楽しみです。夕食は済みまし...
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夏の日の淡い香り その6
僕はこう返した。 「ありがとう。架瑠ちゃんのお好みか分からないけれど楽しみにしてて」 そこで、架瑠ちゃんと...
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夏の日の淡い香り その4
通知音が来た。 「はい。もしもし。」 「もしもし良太さん。」 「明日はお仕事お休みですか?私は休みで...