ドーナツの歴史

食べたいけれど食べられないドーナツ

このところ、筆者はドーナツを食しておりません。

なぜかというと、ダイエット中なので、控えているのです。

３個のドーナツの画像

ドーナツの画像

ドーナツは揚げて作り、砂糖をまぶすので、カロリーが高くなりがちで、それゆえに家人から自主規制を求められております。

ドーナツという名前は、生地「ドゥ」で出来たナット型のものだから、と私が読んだ英語の本には書いてありました。

ドーナツの歴史について調べてみると、オランダの油でオリーブ油で揚げた生地に砂糖をまぶした「オリボーレン」が、アメリカに伝わった、とされる説が有力とされております。

この「オリボーレン」は、球形のお菓子なのですが、球形だと中まで火が通りにくいので、円形のドーナツ型になった、と推測されます。

また、これとは別にジェリードーナツという、揚げてからジャムやクリームを詰めるタイプのドーナツもありますが、こちらは東欧やドイツに伝わるお菓子が起源なのではないかと思います。

また、ケーキ生地のドーナツ、イースト生地のドーナツ、シュー生地のドーナツといろいろなバリエーションがありますが、それぞれ発祥の地と歴史が違います。

フレンチクルーラーと呼ばれるシュー生地のドーナツは、フランス発祥です。

ケーキ生地のドーナツは、アメリカで作られたもののようで、イースト生地のドーナツは、東欧やドイツ、オランダで作られております。

あんドーナツは、日本で独自に作られたものです。

昨今、家人はダイエットに疲れてきたのか、しきりに美味しいあんドーナツが食べたいと申しております。

今日の帰りにでも購入してみようかと考えております。

ドーナツについて

あんドーナツについて

朝が弱く、空気が読めないキャラクターです。食べ物についてのコラムを中心に書かせて頂きたいと思います。好きな事は、読書と料理、菓子作りです。

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