新品種ができても全国に普及させない傾向
筆者は昨今、作物の「新品種」の取り扱いが変わってきたように感じております。

キーウィフルーツの画像
例えば、少し前に開発された、香川県のキーウィとサルナシを交雑させて作られた小型キーウィ「さぬきキウイっこ」などは、食べやすいサイズとお味がよい事から、全国に栽培が広がるのかと思っておりましたが、いまだに香川県のみで栽培されている模様です。
昔は、よき新品種ができると全国に栽培と生産量を広げていくのがセオリーだったようですが、現在はその品種の生産を地元に留めて、特産品として地域の振興に貢献する、という新しい新品種の使い方が一般的になってきたように思います。
地元でも入手できない新品種
それは地域の活性化にとてもいいことと筆者は思いますが、
宮城県の紅玉系品種「サワールージュ」のように、地元の人も食べた事があまりない、という事態にまでなると困ったものだな、と思います。
筆者は、この宮城県産の紅玉系品種に期待をしておりまして、これでアップルパイを焼いてみたいと常々思っているのですが、なかなか一般人の購入する青果店に並んでいないので、困ったと思っています。
もう少し財源が安定したら、箱で産地からサワールージュをとることを検討しようかとも考えております。
今年は、サワールージュのタルトタタンなど作ってみたいものです。
さぬきキウイっこについて
https://www.kensanpin.org/product/crops/1091
サワールージュについて
