
〔1〕
【四角の世界】に辿り着きその住民『シカク』との合流を果たした▲-『キナミ』
自身がやってくる手前にて ある異変が起こっておりシカクから話を聞き入れる事となる。
□-シカク「5号さんって…、5号さんは青紫色の人に心当たりはありますか?」
▲5号-キナミ「いや、会ったことはないし聞いたことも・・・」
シカク「そっ そうですか、ワタシが聞こえた限りでは《キナミを生かしなさい》って言っていた気がします」
キナミ「俺の名前を知っている人・・・」 シカク「え!5号さん《キナミ》って言うんですか」
キナミ「あれ、言ってませんでしたっけ」 シカク「初知りですね。」
軽く咳き込み
キナミ「とにかく、その青紫の人物は俺の名前を知ってるから恐らく【外部】…。」
〔2〕〔3〕
シカク「さっきキ…、5号さんが言ってた『トゥイル』って人と同じ所の?」
キナミ「《キナミ》でも大丈夫だよ。 ・・・そうだね、だからアイツと同じ可能性がある」
シカク「青紫の人はキナミさんの事を話し終えたのか▼に指示してた気がします、その指示が何なのかハッキリは聞こえなかったんです。」
キナミ「その指示で▼は何処に向かったんだ?」 シカク「此処です…」
彼女は頷いて以降の話を進めていく
シカク「キナミさんが来る前にワタシの居た部屋に複数の▼がやってきたんです、多分バレてたんだと思います」
キナミ「青紫の人物は知っててこの世界に?」 シカク「ワタシから見てもそうとしか…。」
〔4〕
勿論疑念があったキナミは途中で聞き出す
キナミ「でもシカクさんは生きているのは?」
シカク「あの状況になった時ワタシは死ぬんだって思った…キナミさんの言う通り今こうして生きていられるのが嘘みたいで▼はワタシを見つけたけど、彼らは皆してその場を振り返ったんです。」
キナミ「つまり見て見ぬフリをした?」
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シカク「どうして彼らが引いていったのかは分からないけどワタシはそのおかげで無事にキナミさんを此処に運ぶ事が出来たんです、でもあんな事は二度は無いと思って運ぶ時は彼らは避けてたんですけど。」
キナミ「そして俺が目を覚めても特に大きな事は起きなかったんだ…。」
シカク「ごめんなさい、何かヒントになりそうなのは無くて・・・。」
キナミ「いやシカクさんが無事なのが本当に良かった、でなければ俺は死んでたかもしれなかった」
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彼女の表情は分からないがキナミを助けられたことに少し安堵しているように思えた。
キナミ「でも俺が意識を取り戻す暫くの間、部屋からは出られてないって事です?」
シカク「そう、ですね…キナミさんを此処に運び込んでから1回試みたら▼は撃ってきたんです」
キナミ「まるで待機を強要してる感じだな…」
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彼女は俯きながら説明を終わろうとする
シカク「キナミさんもそう感じるんですね、ワタシでもこの部屋に留めようとしてるのは分かりました」
キナミ「わざわざ生かす理由もない、って?」
シカク「威嚇…なのかもしれないけどワタシの足元を狙っていたし…。」
彼女が疑問を抱いている中 キナミの後ろからゆっくりとスッと黒い存在が現れる
キナミは違和感に気が付くも彼の目の前には大きな音を立て彼女は知らぬ間に
シカク「あの青紫色の人は、キナミさ
光線が放たれシカクの頭は見えなくなっていた
▼-???「一足…早いが、用は・・・済んだ、キナミ。」
キナミ「!」
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〚〚 35話は終わり、36話へ続く 〛〛
