「小説」の記事一覧
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零感霊能探偵は妖狐と共に 18
誠は二人が泊っている部屋の戸の前に立つと、中に入っていいか声をかけた。梓と玉藻の返事を聞いてから部屋の戸を開けると、...
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軌跡~共に歩んだ道~ その4
「それより最近立ってトイレに行くのが辛くなってきてさ、足の筋力が大分落ちてるみたい。 運動は基本禁止だけど、毎日...
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歌う河童と少年の夏休み 前編
【感想】 河童と少年の出会いのものがたりの前編です。以前描いた兄弟がモチーフにな...
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座敷童との幸せな時間キャラクターバースデー まや編
どうも皆様。イッチーでございます。 カラッとした空気になりましたね。 そんな9月29日に筆者...
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軌跡~共に歩んだ道~ その3
それから3か月が過ぎた。 後で分かった事だが、僕と夏樹は同い年だった事だ。 その影響からか君づけとちゃんづ...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 17
森から出る時にはすっかり日が落ちていた、暫く車を走らせ近くの旅館に泊まることにする。疲れ果てていた三人は、畳に横にな...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 16
三人はうっそうと茂る森を前に、互いに顔を見合わせていた。自殺者が絶えないといわれているそこは、出来れば来たくはなかっ...
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軌跡~共に歩んだ道~ その2
その日から1か月が過ぎた。 最近まではお互い本を読んでいる事が多かったが、僕が気分転換に毛筆を始めたら夏樹も真似...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 15
誠と玉藻の二人がのんびりと話していると、梓が勢いよく事務所のドアを開いた。目を見開く二人をよそに、梓は何か興奮気味に...
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軌跡~共に歩んだ道~ その1
*病室で男女が同じ部屋に入院していますが、この物語の中だけの話です。 「いつかの時も思い出して」 と、言っ...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 14
四人は人気のない学校を見上げた、女が鍵を開けると恐る恐る二人は足を踏み入れる。おっかなびっくりといった様子の二人に、...
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零感霊能探偵は妖狐と共に 13
依頼が来るまでの間ダラダラと過ごしていると、事務所のドアが乱暴にノックされた。誠が姿勢を正してから声をかけると、その...