福島県

漢字の由来

福島県の地名「福島」の由来は、安土桃山時代に、当時の領主が縁起を担いで名付けた地名に由来しています。

もともとは、福島市周辺の地名でした。

明治時代には、福島県という県名に採用されました。

16世紀の「福島城」への改名説
安土桃山時代(1591年)、この地を治めた蒲生氏郷(がもううじさと)の家臣、木村吉清が杉妻城(すぎめじょう、現在の福島市)を居城した際に、それまでの「杉目」から「福島」へと改名したのが始まりとなっています。
「縁起」を担いだ説
同時期に改名された「黒川城」を「若松城」と呼んだように、福を呼ぶ「福」の字を使った好字(縁起の良い字)を採用したという説があります。
地理的な特徴説
当時の福島城周辺は、阿武隈川などにより三方が川に囲まれています。
「湿地を意味する『泓(ふ)け島』からきている」という説や「季節風が吹く場所(吹島)」という説もあります。
まとめ
「福」という縁起の良い字に、湿地や川に囲まれた「島(地形)」の字を組み合わせて作られたのと、縁起の良い土地であることを願った地名と言えます。

歴史

福島県は、古代から豪族支配、戦国時代の伊達市や葦(あし)名氏、江戸時代の会津藩・白川藩などの統治を経て、明治9年(1876年)に若松・磐前(いわさき)・福島県の3県が合併しました。

戌辰(ぼしん)戦争の舞台となった地でもあります。

以降は、養蚕業(ようさんぎょう)やエネルギー開発で発展していきました。現代のふくしま国体や震災復興へとつないでいきました。

古代・中世(古墳~室町時代)
古墳時代には前方後円墳が築かれ、ヤマト王権の影響下に置かれました。
中世は奥州藤原氏の支配後に伊達氏が勢力を拡大し、戦国大名としての地位を確立しました。
近世(江戸時代)
会津藩(松平家)、白川藩、福島藩などに分かれ、養蚕や物流、白虎隊で知られる幕末の舞台となっています。
近代(明治以降)
1876年には、現在の福島県が成立しました。その後、福島事件、自由民権運動が活発に行われていました。

スポット
会津若松城(鶴ヶ城)
戊辰戦争の舞台
大内宿
江戸時代の宿場町
白河関跡
古代の関所
飯盛山(いいもりやま)
白虎隊の悲話で知られている

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