suddenly62

いくつ羊を数えるよりも、あなたの言葉を確かめて

山形学園高校・3年4組教室・中

紡「懐かしいね校舎」

哲「そうだね」

紡「ここラクガキしたよね」

哲「しちゃだめなんだよ」

紡「怒られに行ってみる?」

哲「2人で怒られてみよう」

紡「まじで?」

哲「まじ」

紡「いやっ」

哲「はい、いくよ~」

紡「いやだぁいやだぁ」

哲、紡を職員室まで連れて行く。

紡「失礼しまーす」

哲「入んの?」

紡「教室のラクガキ哲がやりました」

哲「えっ」

先生「久しぶり~!!!」

紡「お久しぶりです」

哲「どうも」

先生「あら~大きくなって」

哲「先生も」

紡「お変わりなく」

先生「あら~先生泣いちゃう」

紡「教室にラクガキがあって」

先生「消しとくね(嬉し泣き)」

哲「あの~ほんとごめん」

紡「こいつが悪いです。怒ってください」

先生「見に行こうか」

哲「消しときます」

先生「これからはやっちゃだめだからね」

紡「はーい」

哲「なんでお前が」

先生「元気そうで何より」

哲「先生も」

紡「お元気で!」

体育館

哲「体育何してたっけ」

紡「えーっと、ソフトボール!」

哲「へえ、すごいね。何番?」

紡「2番」

哲「打てた?」

紡「たまに」

哲「へえ」

紡「へえへえボタンか」

哲「懐かしい」

紡「懐かしいね、ボールあるよ」

哲「ほんとだ」

紡「外行こ」

校舎横の通り

紡「楽しかったね」

哲「楽しかった」

紡「10年前に戻ったな~」

哲「学生の時のこといまだに覚えてるよ」

紡「体育の時間終わった後とかね」

哲「よく答え見せてもらったな」

紡「懐かしい~」

哲「(目を見開いて)覚えてる?」

紡「覚えてるよ~」

哲「まだその時のテスト持ってるよ」

紡「そうなんだ」

哲「またみんなと会えたらいいな」

紡「そうだね」

哲「これからどうする?」

紡「また連絡取ろうよ」

哲「いいの?」

紡「いいよ」

哲「もう浮気すんなよ」

藤沢家・玄関前

紡「久々に学校行った」

哲「お疲れ様」

紡「今日さ~ほんと真面目な先生だったよね」

哲「そうだな」

紡「一生いかない」

哲「行けよ」

紡「なんでそんなこと言うの」

哲「嫌いなんだろ学校」

紡「どっちかというと先生」

哲「じゃあ、先生がいない学校に行け」

紡「えー、なぞなぞ?」

哲「いや、俺の家だ~」

紡「え、今は無理」

哲「若いからな~」

紡「ほんとは、先生か薬剤師になりたかったんだ~」

哲「いっぱい夢あるじゃん」

紡「全部消えたんだけど、今楽しいからはなまる!」

哲「俺にもくれ!」

紡「はなまる~」

藤沢家の最寄り駅

哲「さあ、どこへ行こう」

紡「う~ん、家」

哲「まじか」

紡「Amazon届くから」

哲「アマゾネス(ボソッと)」

紡「アラサーに言え!」

哲「ちっちゃいと泣いちゃうか」

紡「魔界の契約書って知ってる?」

哲「あぁ、家にあったような」

紡「あれ本物だから、今度寝た時に夢で見せてあげる」

哲「分かった」

紡「もう帰らない?」

哲「いいよ、帰ろう」

魔界・サタンの書斎

村上サディウス「忍び込んだはいいものの金目のものがない」

サタン「なんでいるんだ」

村上サディウス「秒で見つかった」

チュール「お前はいつから悪魔なんだ」

村上サディウス「どうも。17才(ぶりっこ)」

サタン「お前は一体」

チュール「なにものだ」

村上サディウス「私は、何者でもありません」

サタン「だまれぇ」

チュール「たわけぇ」

村上サディウス「俺は世界を作れなかった」

サタン「巡がいるからか」

チュール「あいつはやばい」

村上サディウス「いえ、そんなことは。俺の能力が足りないせいです」

ゾマ=リフィ「私が力を貸そう」

グザノヴァ「いや俺が」

ゾマ=リフィ「なんでいるの?」

グザノヴァ「つけてきた」

ゾマ=リフィ「き」

グザノヴァ「れい」

サタン「だまれぇ」

チュール「たわけぇ」

ゾマ=リフィ「と。このように」

グザノヴァ「ようするに」

ゾマ=リフィ「村上まとめて」

村上サディウス「まとまらない世界をまとめるように命じられています(棒)」

グザノヴァ「ああ、豚」

ゾマ=リフィ「お肉が食べたいな~」

サタン「ビッグバンみたいなことか」

チュール「えぇ!俺?弱い心」

ゾマ=リフィ「チュール消滅するんじゃね」

グザノヴァ「かもな。バイバイ」

サタン「ようするに。いい言葉だ」

ゾマ=リフィ「流行ってる」

グザノヴァ「いいなあ楽しいこの世界」

村上サディウス「そうだね!それいけムラカミマン!」

サタンは忍び込まれたことを忘れてはいない。

時が来るのを待っている。

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ゆり子

SnowManのファンです。よろしくお願いします。

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